2014年4月17日木曜日

ライフ・オブ・パイ

普通。雰囲気、映像がよい。
2D視聴したが、これも3D推奨か。

バディ・コンプレックス

あまり面白くない。脚本が悪い。
雛が敵のときに、戦友や父親に愛されている描写が多いため、裏切る動機が不十分。
1話目で襲ってくる敵が誰かわかりにくくしているのに、何のサプライズもない。
アイデアはどこかで見たような、また、安易に想像できるようなものが多く、プロの仕事としては不満。
最近の人気脚本家たちが優秀すぎるのかもしれないが、こういう“普通”の脚本を見ると、がっかり感が大きい。

バディものとしても同時期の同じサンライズ作品『ガンダムビルドファイターズ』にかなり水をあけられている。

『翠星のガルガンティア』と似た雰囲気があり、比較すると見劣りするので損をしている。
来期へのチープな引きも悲しい。

がんばって。

2014年4月15日火曜日

MAP-S1はDoP対応?

どうも、情報がはっきりしない。

USB端子(音楽再生)
iPod/iPhone/iPad/USBメモリー(WAV, MP3, WMA, AAC, ALAC, FLAC, AIFF, DSF, DSDIFF)



http://www.sony.jp/system-stereo/products/MAP-S1/feature_3.html
PCを背面のUSB端子に接続してPC内のハイレゾ音楽ファイルを再生できます(*)。
* Windows PCのハイレゾ音源を聞くには専用ドライバーのインストールが必要です。(Mac OSはドライバーのインストールは不要です)

から想像するとDoP対応っぽい。
どうもDoP対応とはっきり書けない理由があるのかもしれない。
専用プレーヤーのみサポートなのかな。

自分の環境だと、DLNAクライアントとして動作するなら、USB端子の有無すら重要じゃない。だが、UDA-1をDoP非対応が理由で手放した者としては気になるな。

S-Masterのアンプとしては唯一気軽に手に入る製品だし、いずれにしても気になる新製品です。

(追記)
DoP対応のようです。
http://www.sony.jp/support/high-resolution/confirm/format.html

ちょっと欲しいな。

2014年4月10日木曜日

ログ・ホライズン

面白い。快作かも。
NHKで絵も子供向けっぽい。まさか、この作品が面白いとは思わなかった。
ざっくり『ソードアート・オンライン』の主人公を頭脳派にした作品。
話づくりは難しくなるけど、成功すれば面白くなる設定で、この作品の場合成功している。
オンラインゲームで遊びたくなる。
パーティプレイの本質をコミュニケーションとすることで、NHK向けの前向きな作品になっている。

同じ作者の『まおゆう魔王勇者』よりもわかりやすい。小学校高学年なら理解できるのでは。
とにかく、毎回面白く、次回への引きもよい。
どんどん次を見たくなる作品。
『WHITE ALBUM2』と同じサテライト作品とは思えないぐらい、絵も安定している。

あまりに優等生すぎる作品、そして、ゆとった空気に満たされた作品なので、それが嫌な人はいるかもしれない。原作はもっとハードだろうね。

スペース☆ダンディ

面白くない。
スタッフが悪ふざけで作っているのは伝わってくるが、その面白さが視聴者に伝わっていない。
ほぼ完全に1話完結。毎エピソードとも凝っていて、単体では楽しめる回がある。
次見たいとあまり思わせてくれない作品だった。
主人公はダンディーじゃなく、『ウエスト・サイド物語』の頃のヤンキー。

『カウボーイ・ビバップ』のヒットがあるので、プレッシャーもあると思う。
オリジナルではなく、なにか、原作もので遊んでみては。

咲-Saki- 全国編

まあまあ。まあ、いつもと同じか。
第1作目のように驚きがないのが残念。
いろいろ、アイデアは入れてるんだけど、もう、視聴者が驚かなくなっちゃってる。
今はスポ根ものですね。

Wake Up, Girls!

普通。
最初のライブシーンで、とんでもないクオリティを見せつけてくるが、途中で思いっきり息切れ。
企画は意欲的だが、予算、製作期間に無理があった。
アイドルを応援する人の気持ちがちょっとわかった。