2014年10月17日金曜日

東京喰種トーキョーグール

普通。原作未読。
若者向けの刺激的な作品。
見所は後半の拷問シーン。アニメでここまで描いた作品は初めてではないだろうか。
全体的に、悪くはないが、少々安易。

魔法科高校の劣等生

普通。
万能すぎる主人公、理論的な魔法描写、献身的な友人関係、妹との危ない関係など、若いオタクの好みを、かなり色濃く反映した作品と感じます。
群像激として、アクションものとして、しっかり作られている。作画もよい。
おっさんには、やや辛い作品でありました。

スペース☆ダンディ シーズン2

普通。
シーズン1より、世界観や作品の方針に慣れ、楽しめた。
映像的にとても優れているので、映像・デザイン関係の仕事の人は見ておくべき作品。
日本を代表するクリエーターのショーケースでもある。

バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-

面白くない。
本編が好きな人だけ見たらいい作品。
カップリングシステムとタイムリープを組み合わせたところが、アイデアであるのだが、うまく活かしきれなかったように思う。

Free!-Eternal Summer-

普通。
『けいおん!』の成功事例を意識したのか、最終回の回想シーンが長く、無理に感動させようとしているように感じた。
自分は『けいおん!』の回想シーンも辛かったので、好きな人は好きなのかも。
わかりやすいっちゃ、わかりやすいから。
作画は泳ぐシーンが、よりデフォルメされて、勢いがあった。
遙と凛の関係性は、かなりよく描けていた思う。

月刊少女野崎くん

まあまあ面白い。原作未読。
話のアイデア、演出、作画のどれもがしっかりしている。
テンポのよいギャグアニメで、一気に見れる。
シモネタはほとんど出てこないくせに、笑えるシーンが多い。
カッコイイ男の子がたくさん出てくる腐女子向け作品でもある。

2014年8月25日月曜日

DT-2050Aのノイズ対策

主に左側にノイズが入るようになってしまったDT-2050A。
Cubox-iをUSB接続しても、症状は改善されなかった。
ボリュームか電源か原因はわからないが、どちらにしても自分で治す技術が無いので、しまい込んでしまった。
ところが、中古でDS-1000ZXを買って、雑誌付録のLXA-OT3に繋いでみると、うまく駆動できていないように感じて、DT-2050Aを再び引っ張り出してくることになった。

DT-2050Aの症状を整理してみると、

  • ノイズが入ったり、音が途切れたりする
  • 主に左側だが、右側に症状が出る場合もある
  • ボリューム最大で、パワーアンプとして使う場合は症状が出にくい

DT-2050Aを使っている別の方も同じ症状が出て、オークションで安く手放してしまったようです。どうやら、DT-2050A固有の問題らしい。

まず、輸入品なので、電源が110Vの方がよいかと思い、安い昇圧トランスを購入。
症状はあまり改善されなかったが、どうやら、アンプが暖まると、症状が出ないことが判明。

そして、毎日使用しているうちに、あまりノイズが出なくなりました。
夏の暑い時期だから、調子がよくなったのかもしれない。

というわけで、同じ症状の人は以下を試してみると、まだ、使えるかもしれませんよ。

  • プリメインとして使っている人は、ボリューム最大のパワーアンプとしてしばらく使用
  • ノイズが出たら、ボリュームをぐりぐり回す
  • ノイズが出ても気にせず、しばらく音を出し続ける
  • 昇圧トランスは効いているのかよくわからないが、5,000円程度なので、気休めぐらいにはなる
昇圧トランスは、音が劇的によくなると期待したのですが、自分の耳では、あまり効果が分かりませんでした。
DS-1000ZXは低音が出にくいので、BASSをちょっと上げてやると、いい感じに鳴ります。

自分が今欲しいアンプの条件は、
  • D級
  • BASS、TREBLEが調整できる
  • 片側50W以上のパワー
  • リモコン対応
  • 安い、小さい
といったところ。この条件に合うアンプは、ほとんどない。
いっそのこと、母艦のAVアンプを一気にアップグレードしてしまおうかという気持ちになってくる。