2020年4月4日土曜日

BenQ CineHome HT2550Mを買ってみた

ひとまず満足です。
EPSON EH-TW4500からはダウングレードになりますが、性能はアップしました。
3Dにも対応しています。一度見て、確認しただけですが。

短焦点になり、補正はズームのみで、レンズシフト非搭載。設置性が大幅に下がったため、天吊りすることにしました。この設置がかなり面倒ではありました。
結局、うまく設置できず、少し台形表示のままとなりました。台形補正があるものの、画質が劣化するため、シアターファンは使わないでしょう。
後から考えるとHT3550の方がよかったです。

懸念していた静音性は問題なし。古くなり、ファンノイズが大きくなったEH-TW4500より静音性が高く、silentモードを搭載しているので、さらに騒音を抑えることができます。
4Kコンテンツを視聴するとき以外は、silentモードを使いたいのですが、silentモードのまま設定を保存することができないのが困りもの。
ファームアップで対応してもらえると嬉しい。

レインボーノイズはあります。
私は慣れてしまえば気にならないタイプのようです。

2020年4月1日水曜日

Pioneer A-70DAを買ってみた

ピュアオーディオと、AVを分けることができた。
もう、在庫がないモデルだが、運よく展示品を購入。
下位機種のA-50DAでも満足できたと思わるものの、さしあたってのPioneerブランドの最上位機種を使える満足感も購入の決め手。
評判通り過不足のないモデルで、DS-V5000に対しては、ローブーストして使用。デジタルアンプは、A級に比べて省電力なため、Rasberry Piとともにバッテリー駆動で電源ノイズの影響を排除できます。
音の傾向はSC-LX89と同じ。よりスピーカーをグリップしていると思われるものの、ブラインドテストでは、違いがわからないかもしれない。
パワフルなプリメインで、ピュアにスピーカーを鳴らしている満足感はある。このプラシーボ効果は大きい。

私の環境では5.6MHz(DSD128)以上のDSDが再生されない。
e-onkyoで無料配信されている「ハイレゾで聴く「SK-EX」 ~カワイ最高峰のフルコンサートピアノ~」をRasberry Pi(Volumio)のメディアにコピーし再生してみるものの無音。

DAC部以外はよい製品! オンパイ、頑張れ!

(追記)
Raspberry Pi 3 Model B+のVolumioとMoode Audioで試したところ、DSD再生は2.8MHz(DSD64)までです。また、再生できてもプチプチノイズが入ります。
どうも、MACでのDSD再生に問題があるようで、似たような現象なのかもしれません。

海外のサイトでも、同じ報告がされていました。

この内臓DACで、DSDネイティブ再生したかったので、残念です。
設定を弄れば、あるいは…

魔術士オーフェンはぐれ旅

ダサさを極めた逸品。
90年代当時カッコよかった、スタイリッシュな作品だが、ターゲットもそのまま、スタッフももしかしたらそのままで、映像化。
巻島先輩で、めちゃカッコいい森久保さんの声もダサく感じ、大好きなトラックマスターshinnosukeさんの曲というか、歌詞、OP映像がめちゃダサい。
キャラデザ、演出も凄いダサい。
シリアスとギャグ(ユーモア)のバランスもダサい。

当時の雰囲気を大事にして、CGを使わず、作画でやっているのが好感。
当時のファンをターゲットにするにしても、キャラを現代的に大胆にアレンジするなど、サプライズがあった方がよかった。
今見ても、元のキャラはカッコいいところもあるので、アレンジ次第だったのかな。

今のキッズは見る必要なし。

2019年11月1日金曜日

Marvel's Spider-Man(スパイダーマン)

私がプレイした中で最高に面白いレベルのゲーム。
アクションの楽しさ、ストーリー展開、キャラクターの描き方など、全てが凄すぎて言うことがない。
ラスアス、バイオのようなおどろおどろしさもなく、アンチャのように怖くなく、JRPGのように安心して箱庭的に楽しめる。

それほど多くの作品をプレイできていないが、最高に楽しめたゲームだった。

イースIX -Monstrum NOX-

イース8が名作過ぎて、残念な作品。単体で見ると普通の面白さ。

大好きなイースシリーズなので、発表されたときに、「え、もう出るの!?」と嬉しくなった。

発売日に購入して、早速プレイしてみても、どうも楽しくない。先がそれほど気にならない。何か物足りないまま終わってしまいました。
私は、JRPGをする場合、ストーリーを最も重要視するユーザーですが、肝心のストーリーがいまいちだったように思う。この作品は、二人のアドルの関係性が、もっと意外性と怖さをもって迫ってくるように仕掛ける必要があるのだが、最初のモノローグでほぼネタばらししており、意外性がなく怖さも少ない。それが最大の問題と感じた。

イース8は、そこらへん、すごく上手くて、常に切なさと意外性を感じるストーリー展開だったように思う。

キャラゲーとしても、魅力がなく、ドキドキさせてくれるヒロインも不在。イースシリーズは、キャラクターをさらっと、魅力的に見せるのが上手かったゲームじゃなかったっけ。人形やアプリリスなど、素敵なヒロイン候補がいるにもかかわらず、掘り下げが弱い? あまり面白みのない白猫が、アドルに告白しそうになるも、萌えることができない。

基本的に街中で展開するので、フィールドを疾走するイースらしさがなかったのも、不満であった。

壁を走れたり、「人形」みたいな斬新なネーミングだったり、いいところもあるんだけど、全体としてはいまいちな出来になってしまった。

いい評価をつけている人も多いが、私は無茶苦茶期待していただけに残念。
ファンとして、早めにリリースしてくれたことは嬉しい。次頑張って。

YAMAHA NSX-C1を買ってみた

フロントスピーカーをDS-V5000にして、ZENSOR VOKALだと、能率不足になってしまいました。

大きめのセンタースピーカーが欲しいと思っていたものの、b&wやKEFの新品は高価で、そもそも古い日本製のスピーカーで揃いつつあるこたつシアターには合わない。
ネットを物色して見つけたのがYAMAHA NSX-C1でした。

能率が90dbと高く、我が家のDIATONE、YAMAHAの構成にピッタリ。あまり玉数は出ないものの、中古価格も安い。ヤフオクで気長に探して買ってみました。

到着すると、普通のフロントスピーカーくらいの大きさがありビビります。
音は満足です。サラウンドシステムの中で唯一のバスレフ型ですが、男性のセリフを明瞭に出すための構造。この音圧を密閉で出そうとすると大きくなりすぎる。
マットブラックで映り込みがなく、シアタースピーカーらしい。

唯一の問題は箱のシートが弱く、削れやすいところ。
あとは、安くていい買い物でした。

密閉スピーカーシアター

丸2年以上更新していませんでしたが、生きています。
相変わらず、オーディオ機器をいじったり、アニメや映画を見て生活しています。

今のスピーカーの構成は7.2.4ch。

センタースピーカー:YAMAHA NSX-C1
フロントスピーカー:DIATONE DS-V5000
サラウンドスピーカー:YAMAHA NS-1000M
サラウンドバックスピーカー:DIATONE DS-1000ZX
トップスピーカー:NS-1000MM
サブウーファー:PM-SUBn

サブウーファーを除けば、一番新しいNS-1000MMでも1999年発売。
20年落ち以上の、とんでもなく古い機器だけで揃えています。
センタースピーカーのYAMAHA NSX-C1以外は、すべて密閉スピーカーで、そこがこだわりと言えばこだわり。
驚くほどデッドで、そっけない音のシアターになってしまいました。アバックさんでサラウンドを聴かせてもらうと、すごく臨場感があって、音が広がる。ああ、うちのシアターは邪道だなと、ちょっと寂しくなります。

世界広しといえども、こんなホームシアターは我が家のこたつシアターくらいではないでしょうか。