Cubox-iをUSB接続しても、症状は改善されなかった。
ボリュームか電源か原因はわからないが、どちらにしても自分で治す技術が無いので、しまい込んでしまった。
ところが、中古でDS-1000ZXを買って、雑誌付録のLXA-OT3に繋いでみると、うまく駆動できていないように感じて、DT-2050Aを再び引っ張り出してくることになった。
DT-2050Aの症状を整理してみると、
- ノイズが入ったり、音が途切れたりする
- 主に左側だが、右側に症状が出る場合もある
- ボリューム最大で、パワーアンプとして使う場合は症状が出にくい
DT-2050Aを使っている別の方も同じ症状が出て、オークションで安く手放してしまったようです。どうやら、DT-2050A固有の問題らしい。
まず、輸入品なので、電源が110Vの方がよいかと思い、安い昇圧トランスを購入。
症状はあまり改善されなかったが、どうやら、アンプが暖まると、症状が出ないことが判明。
そして、毎日使用しているうちに、あまりノイズが出なくなりました。
夏の暑い時期だから、調子がよくなったのかもしれない。
というわけで、同じ症状の人は以下を試してみると、まだ、使えるかもしれませんよ。
- プリメインとして使っている人は、ボリューム最大のパワーアンプとしてしばらく使用
- ノイズが出たら、ボリュームをぐりぐり回す
- ノイズが出ても気にせず、しばらく音を出し続ける
- 昇圧トランスは効いているのかよくわからないが、5,000円程度なので、気休めぐらいにはなる
昇圧トランスは、音が劇的によくなると期待したのですが、自分の耳では、あまり効果が分かりませんでした。
DS-1000ZXは低音が出にくいので、BASSをちょっと上げてやると、いい感じに鳴ります。
自分が今欲しいアンプの条件は、
- D級
- BASS、TREBLEが調整できる
- 片側50W以上のパワー
- リモコン対応
- 安い、小さい
といったところ。この条件に合うアンプは、ほとんどない。
いっそのこと、母艦のAVアンプを一気にアップグレードしてしまおうかという気持ちになってくる。