最近ゲームのテイルズオブシリーズばかりしています。
ハーツがよかったので、いろいろやってみようという気持ちです。
ちなみに、「テイルズ」シリーズではなく、「テイルズオブ」シリーズらしいですね。
テイルズウィーバーとか、ややこしい名前のゲームが結構ありますからね。
全体としての印象は、地味。僕がプレイしたなかでは、イノセンス<リバース<ハーツぐらいの面白さでした。
人種差別を描いたストーリーは、どうしても暗い印象になっています。意欲的なテーマだと思うのですが、僕は、あまり正面から向かい合いたいテーマではないです。実社会でも、あまりに大きい問題なので、このテーマで痛快な面白さや、爽快感は出しようがありません。「テイルズオブ」のように、たくさんシリーズを重ねていくと、作り手もユーザーも、毛色の違ったものを求める、その一端だと思います。
アニメーションパートは、丁寧ですが、こちらも地味。コンテとか、そもそもアニメーションにするシーンの選び方のせいでしょうか。オープニング曲も地味です。
アガーテ(クレア)の演説シーンは結構ジーンときます。
音声メッセージは、先に文字を読み終わるとスキップしちゃうことが多いのですが、アガーテ役の篠原恵美さんと、シャオルーン役の朴璐美さんの声だけは、なんとなく最後まで聞いてしまうんです。他の方が悪いわけではなく、お二人の声が自分に合っていたようです。不思議ですね。本当に綺麗な声だと思います。
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