2009年2月25日水曜日

装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ

高橋良輔監督の代表作最新版です。
キリコが主人公で、普通にボトムズなので、ボトムズ好きなら楽しめます。
時代的には、TV版の前エピソードを描いています。
吉川惣司さん、塩山紀夫さんなど、オリジナルスタッフによる作品です。
元のボトムズが1983年の作品ということで、25年前のオリジナルスタッフが集まって、続編が発表できるなんてすごい!
高橋監督はじめ、現場の最前線でがんばり続けてきているから、今でもオリジナルスタッフでやるという企画が通るのでしょう。
今回ATがフルCGになっていますが、ボトムズのデザインにピッタリ。いい感じです。
前のOVAと同じで、異能生存体の部分に焦点が当てられたシナリオは、継続路線でしょう。個人的には無敵のキリコは、あまり好きじゃないですが、これはボトムズファンの中でやりつくされた論争ですね。
予告編は、オリジナルのほうがのインパクトがあったかもしれません。
映画もがんばってください。

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