お金のかかった作品。面白さはたいしたことないです。
ただ、子供が楽しめる作品として、意義はあります。
かなりきれいごとに終始したストーリーが、ちょっとダメでした。
動物の言葉がわかる子供を人間側の主人公にしているのはまだありでしたが、動物が博愛精神を発揮して、人助けをするのはちょっと。
演出でぐっとくる箇所は、いくつかありました。僕も親になって涙もろくなりました。
何気なくTVでしていたので、見たのですが、アニメファンにとってビッグネームが名を連ねており、びっくり。
谷口守泰さんは、70近いはずですが、こんな企画で作画監督までしていて、本当にすごいです。
イメージどおり、タフガイですね。
僕が子供の頃に印象に残っているTVアニメは、未来少年コナンだったり、ガンダムだったりします。
結局こういう説教くさい作品よりも、エンターテイメントとして優れている作品に感動し、影響を受けると思います。
僕はエンターテイメント至上主義の人間のようです。
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