2012年8月23日木曜日

RX-V773(B)でflac再生

DLNAのファイル再生はサーバー、クライアント両方が対応していないとダメみたいです。うちの非力なサーバーはトラスコは避けたい。

結果、まあまあうまくいきました。手順は以下のとおり。といっても、単純です。
  1. EACでCDをflac化
    http://michisugara-aud.sakura.ne.jp/software/rip_writ/eac_flac.html
  2. Windows Home Server 2011のメディアサーバーで配信
  3. RX-V773(B)で再生
以前、flacファイルがうまく認識しないことがあったのですが、単純にファイルがクロールさせていな
かっただけで、サーバー再起動や時間が経つと認識されました。
RX-V773(B)にはピュアオーディオというモードがあって、それで聞くとストレートデコードよりさらにプリメインアップっぽい雰囲気になります。
ちなみに、PS3やBRAVIAでもflacを再生できます。flacヤバイ。本当に便利になりました。
さて、便利なflac再生ですが、うまくいかないところもありました。
  • アルバムとして認識しない
    flacタグでアルバム情報も入っています。また、WHSのメディアプレーヤーでアルバムとして登録してみたりしましたが、どうもうまくアルバムとして認識されませんでした。これはPS3などでも同じなので、ファイルの作り方かメディアサーバーの設定が悪いのかもしれません。
  • cueシートを認識しない
    アルバムを1ファイルにしてcueシートを別ファイルに書き出すやりかただとうまくいかなかったです。 cueシートを認識せず、RX-V773(B)に1曲として認識されました。
    これから、cueシートをflacに埋め込む方法を実験してみます。
曲毎だとアーティストやアルバム情報が表示されるので、アルバム1枚ずつフォルダわけしておけば、連番のついたファイルが順番に再生されるので、アルバムとほとんど同じことになります。

あと、cueシートを認識できれば、曲間ギャップの問題も解消でき、完璧ですね!
でも、僕、音楽はあんまり聴かないんだよなあ。
手段が目的になっている。でも楽しい!

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