「人間が得体の知れないウィルスにのっとられていく」というネタが古すぎて、あまり面白くなかったです。
SF/ボディ・スナッチャーすら僕の世代ではやばいのに、元ネタはもっと昔。
僕らの時代はゼイリブか物体X、もしくは小島秀夫監督のスナッチャーです。とにかくやりつくされたネタで、古臭さはどうしようもありません。
もっと大胆に新しい要素を入れてもらわないと、おっさんは楽しめないですよ。
二コールのかわいさも、もうさすがに限界なのか。
いや、まあ、今でもキレイなんですが、昔は、なんか光ってましたね~
しょうがないんですが。
2008年12月12日金曜日
クローバーフィールド/HAKAISHA
手持ちカメラで撮影されたという設定で、豪華なVSX映像をあえて見難くした珍しい映画。
ちゃんとお金もかかってるので、映像的には、ちょっと珍しく、結構楽しく見れました。
ストーリーはモンスターから逃げ回るだけで、モンスターの正体なんかは謎のまま。
もう少しストーリー性が高ければ、もっと上を狙えたのかも。
でも、いいんですよね、こういうのは、これで。
何も考えず、主人公たちと一緒に翻弄され、世界に没入できる。
スタイルは特殊ですが、パニック映画としては王道なのかもしれません。
なんか日本だけの、HAKAISHAっていう変な副題は、制作のJ・J・エイブラムスさんの指示とか。
カタコトを感じさせます。
ちゃんとお金もかかってるので、映像的には、ちょっと珍しく、結構楽しく見れました。
ストーリーはモンスターから逃げ回るだけで、モンスターの正体なんかは謎のまま。
もう少しストーリー性が高ければ、もっと上を狙えたのかも。
でも、いいんですよね、こういうのは、これで。
何も考えず、主人公たちと一緒に翻弄され、世界に没入できる。
スタイルは特殊ですが、パニック映画としては王道なのかもしれません。
なんか日本だけの、HAKAISHAっていう変な副題は、制作のJ・J・エイブラムスさんの指示とか。
カタコトを感じさせます。
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
ティム・バートン版のスウィーニートッドで、僕は前のバージョンは見てないので、これが初めてです。
ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーターと、ティム・バートン作品の常連が主演。
知らずにレンタルしましたが、ミュージカル映画でした。
これは、まあ、なんでしょう。
普通です。
ストーリーも普通。ギャグ(ブラックユーモア)も普通。歌も普通。残虐描写も普通。メイク、CG、美術は、いつものティム・バートン。ティム・バートン大好きな人は薦めなくても見るでしょうし。そうでない人は見なくてもいいでしょう。
ティム・バートンの中では、あんまり面白くないほうです。
ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーターと、ティム・バートン作品の常連が主演。
知らずにレンタルしましたが、ミュージカル映画でした。
これは、まあ、なんでしょう。
普通です。
ストーリーも普通。ギャグ(ブラックユーモア)も普通。歌も普通。残虐描写も普通。メイク、CG、美術は、いつものティム・バートン。ティム・バートン大好きな人は薦めなくても見るでしょうし。そうでない人は見なくてもいいでしょう。
ティム・バートンの中では、あんまり面白くないほうです。
2008年12月10日水曜日
アニメの制作会社を作る
あまりにもアニメが好きすぎるので、アニメの制作会社を作れないか考えています。
アニメの世界は東高西低。
大阪のオース、アール、Doより西は不毛地帯。
(小さな下請けが兵庫県とかにはあるらしいですが。)
西日本に位置するわが町にも、当然アニメ会社はないわけです。
これは寂しいということで、少しずつプロジェクトを動かせればいいなあと思います。
といっても、私はただアニメが好きなだけの人間。
アニメのプロをはじめ、多くの人の力が必要です。
夢みたいな話で、妄想なんですが、実現できたらいいなと思います。
アニメの世界は東高西低。
大阪のオース、アール、Doより西は不毛地帯。
(小さな下請けが兵庫県とかにはあるらしいですが。)
西日本に位置するわが町にも、当然アニメ会社はないわけです。
これは寂しいということで、少しずつプロジェクトを動かせればいいなあと思います。
といっても、私はただアニメが好きなだけの人間。
アニメのプロをはじめ、多くの人の力が必要です。
夢みたいな話で、妄想なんですが、実現できたらいいなと思います。
2008年12月5日金曜日
amazonのバナーを入れました
これで、画像のまったくなかった僕のブログが、少し華やぎました。
しかも、バナーなので、買い物していただけると、僕のお小遣いになるらしいです。
よかった、よかった。
よろしければ、クリックしてくださいね~
しかも、バナーなので、買い物していただけると、僕のお小遣いになるらしいです。
よかった、よかった。
よろしければ、クリックしてくださいね~
2008年12月4日木曜日
劇場版ワンピース「カラクリ城のメカ巨兵」
きちんとはしていましたが、スピード感がなくて、少し退屈でした。
ワンピースの劇場版は、あくまで子供のためのもの。小学校低学年の子供に、しっかり理解してもらうために、あえてゆったりとした展開にしているのかもしれません。
敵もそんなに強くなくて、ギャグ要素が多いです。
ワンピースの劇場版は、あくまで子供のためのもの。小学校低学年の子供に、しっかり理解してもらうために、あえてゆったりとした展開にしているのかもしれません。
敵もそんなに強くなくて、ギャグ要素が多いです。
ひぐらしのなく頃に、と解
人気の作品で、ゲーム、マンガともに未接触だったのですが、アニメで一気に視聴しました。
解まで見ると、面白い作品です。
ネタバレなので、これから見る人は読まないでください。
序盤ではジャパニーズホラーのテイストが強く、主人公たちの必死の努力にもかかわらず、人間には抵抗できない、理不尽な力であっさり死んでしまいます。
なんだ、こんな感じで、オムニバスっぽいのがどんどん続くのかと、飽きてきた頃に、「目明し編」で、ちょっと「お!」っとなります。
その後も、真相はほぼ明かされないまま、最初の26話は終了するので、解を見るのも少しめんどくさかったです。
でも、ちょっとがんばって解の方を見てみると、「皆殺し編」でものすごい盛り上がりを見せます。これを見るためだったら、それまでの退屈な展開も納得です。
その後の「祭囃し編」は、完全解答ということですが、盛り上がり的には「皆殺し編」が上。ここがクライマックスといっていいでしょう。
僕はミステリーファンではないので、解決していない複線については、あまり何も思わないです。ホラーっぽい雰囲気を感じさせるだけの目的で、使わない複線をとりあえず撒いておくというのでも、かまわないと思います。
ただ、羽生が現実世界に出てくることだけは、ストーリーを面白くするという観点から?と思わざるを得ません。
羽生が梨花にしか見えない状況のときは、物語の説明をする役割として、まあ納得できたのですが、現実世界に出てきても、役割が見えないかったです。また、これまでひどい目にあってきた部活メンバーががんばるからこそカタルシスを感じるのであって、ぽっと出で、しかも神様の羽生ががんばっているところを見ても、?なわけですね。
あと、気になるのは主要キャラクターの言動が、ちょっと現実離れして、気持ち悪いところです。「オモチカエリ~」とか「ニパ~」とか「おじさんは」とか、いい大人のオタクが見るにはつらいです。ファッションもひどい。それに反して、刑事や村の人たちなど、大人のキャラクターは、結構説得力がありました。対比されて、よけいまともに見えたのかもしれません。
ストーリーは画期的で、最後まで見たら面白い作品です。
この、ストーリーこそが人気の秘密ということがよくわかりました。
解まで見ると、面白い作品です。
ネタバレなので、これから見る人は読まないでください。
序盤ではジャパニーズホラーのテイストが強く、主人公たちの必死の努力にもかかわらず、人間には抵抗できない、理不尽な力であっさり死んでしまいます。
なんだ、こんな感じで、オムニバスっぽいのがどんどん続くのかと、飽きてきた頃に、「目明し編」で、ちょっと「お!」っとなります。
その後も、真相はほぼ明かされないまま、最初の26話は終了するので、解を見るのも少しめんどくさかったです。
でも、ちょっとがんばって解の方を見てみると、「皆殺し編」でものすごい盛り上がりを見せます。これを見るためだったら、それまでの退屈な展開も納得です。
その後の「祭囃し編」は、完全解答ということですが、盛り上がり的には「皆殺し編」が上。ここがクライマックスといっていいでしょう。
僕はミステリーファンではないので、解決していない複線については、あまり何も思わないです。ホラーっぽい雰囲気を感じさせるだけの目的で、使わない複線をとりあえず撒いておくというのでも、かまわないと思います。
ただ、羽生が現実世界に出てくることだけは、ストーリーを面白くするという観点から?と思わざるを得ません。
羽生が梨花にしか見えない状況のときは、物語の説明をする役割として、まあ納得できたのですが、現実世界に出てきても、役割が見えないかったです。また、これまでひどい目にあってきた部活メンバーががんばるからこそカタルシスを感じるのであって、ぽっと出で、しかも神様の羽生ががんばっているところを見ても、?なわけですね。
あと、気になるのは主要キャラクターの言動が、ちょっと現実離れして、気持ち悪いところです。「オモチカエリ~」とか「ニパ~」とか「おじさんは」とか、いい大人のオタクが見るにはつらいです。ファッションもひどい。それに反して、刑事や村の人たちなど、大人のキャラクターは、結構説得力がありました。対比されて、よけいまともに見えたのかもしれません。
ストーリーは画期的で、最後まで見たら面白い作品です。
この、ストーリーこそが人気の秘密ということがよくわかりました。
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