2009年11月9日月曜日
探偵ガリレオ
東野圭吾さんの小説です。
ドラマ未視聴。
まあまあ面白いです。
科学を使ったトリックというアイデアがなかなか面白いですが、短編集のためか、がっつり面白いとこまではいきません。推理小説って、こんな感じですね。
読んでると、なんとなく犯人やトリックかなと想像できたるところが面白い。それでも、読者の予想の上や裏が用意されているので、やられた~と思うところが多いです。
涼宮ハルヒの憂鬱2009年版
『エンドレスエイト』以外は面白いです。
全て視聴してから感想を書くのをこのブログの基本ルールにしていますが、エンドレスエイトだけは、最初の4つと、最後しか見ていません。
久しぶりのハルヒは、クリアしたロープレを引っ張り出してきて、再プレイしているような感覚でした。
前のハルヒは、ダンスや『サムデイ イン ザ レイン』の長回しのように、少しアクロバティックな演出もありましたが、今回追加された回は、山本さんも抜けて、いたって普通に、丁寧な造りでした。
『溜息』のキョンとハルヒの喧嘩は、かなり力が入っていて、テンション高いです。
また、ハルヒがキョンとのペアルックに喜ぶ描写や、部室でこっそりポニーテールをしている様子など、原作に出てこない「デレ」ポイントが用意されていて、ニヤリ。TVのハルヒはわかりやすいですね。
僕は、原作ファンで、ストーリーは知っていましたが、それでも、楽しませてもらいました。
『エンドレスエイト』については、いろんな方が書かれているのですが、僕もちょっとだけ。
商業主義が行きすぎたこの8回は、ハルヒが持つ「勢い」を失速させてしまったと思います。
ハルヒはファンにとっても角川にとっても、特別なブランド。
ファンがとても楽しみにしていたこの第2期に、こんな形でミソをつけてしまったのは残念です。
2回にしておけば、ほとんど同じ内容を放送しても、「やっぱりハルヒは、やってくれる」という好意的な評価になったのに…
「映画でがんばるから」というのもわかりますが、一度失速したまま映画をしても、「劇場行かなくて、レンタルでいいや」となりかねない。
角川にとって映画というのは昔から特別で、「ハルヒファン」よりも「映画の動員数」が大切なんでしょう。
というわけで、『エンドレスエイト』は最初と最後だけ見て、他の回を楽しむのがいいかと思います。
全て視聴してから感想を書くのをこのブログの基本ルールにしていますが、エンドレスエイトだけは、最初の4つと、最後しか見ていません。
久しぶりのハルヒは、クリアしたロープレを引っ張り出してきて、再プレイしているような感覚でした。
前のハルヒは、ダンスや『サムデイ イン ザ レイン』の長回しのように、少しアクロバティックな演出もありましたが、今回追加された回は、山本さんも抜けて、いたって普通に、丁寧な造りでした。
『溜息』のキョンとハルヒの喧嘩は、かなり力が入っていて、テンション高いです。
また、ハルヒがキョンとのペアルックに喜ぶ描写や、部室でこっそりポニーテールをしている様子など、原作に出てこない「デレ」ポイントが用意されていて、ニヤリ。TVのハルヒはわかりやすいですね。
僕は、原作ファンで、ストーリーは知っていましたが、それでも、楽しませてもらいました。
『エンドレスエイト』については、いろんな方が書かれているのですが、僕もちょっとだけ。
商業主義が行きすぎたこの8回は、ハルヒが持つ「勢い」を失速させてしまったと思います。
ハルヒはファンにとっても角川にとっても、特別なブランド。
ファンがとても楽しみにしていたこの第2期に、こんな形でミソをつけてしまったのは残念です。
2回にしておけば、ほとんど同じ内容を放送しても、「やっぱりハルヒは、やってくれる」という好意的な評価になったのに…
どうしても、『消失』を映画でやりたいなら、6回分放送を削るか、オリジナルをやって欲しかったです。
製作者側も、納得ずくの仕事ではなかったと思います。
僕のようなTV視聴するだけのファンはまだしも、一番大切にしないといけない、DVDを買ってくれるユーザーが可愛そう。「映画でがんばるから」というのもわかりますが、一度失速したまま映画をしても、「劇場行かなくて、レンタルでいいや」となりかねない。
角川にとって映画というのは昔から特別で、「ハルヒファン」よりも「映画の動員数」が大切なんでしょう。
というわけで、『エンドレスエイト』は最初と最後だけ見て、他の回を楽しむのがいいかと思います。
化物語
大人気になりましたね。この作品は。
まだ続くようですが、TV版12話と、ネット配信の13話を視聴しました。
面白いし、絵がすごいです。
BDが売れまくっているようで、いい作品が売れるのは嬉しいことです。
『さよなら絶望先生』の和テイストの強い演出と、かなり近い印象。鋭い絵作りは見ていて楽しい。速いカットは、一回見ただけではわかりにくいので、BDでも買って、ゆっくりコマ送りでもしてみようかなと思わせます。
ストーリーは、単純だけど、台詞回しや、演出がすごいので、どの回も面白い。
遠景から、アップに一気にカットが切り替わるので、見ていると画面にどんどん引き込まれます。フェティッシュなキャラの見せ方にも抜かりがない。キャラクターは、目の内側の赤いポチってのが入っているのが珍しい。でも、気持ち悪くはないですね。これは、見ている僕たちにも“今の絵”として受け入れる土壌ができているんでしょう。
なでこスネークでは幼いヒロインをここまでエロく描いてしまって、PTAから怒られないか、ちょっと心配です。
迷いマイマイの最後の回など、絵が荒れている箇所が残念。
ジャンルとして一番当てはまるのは、ラブコメですね。戦場ヶ原さんは可愛いです。斎藤千和さんの出世作になったのではないでしょうか。
続きも楽しみにしています。
2009年10月30日金曜日
早いうちからオナニーするとちんちんが成長しない
今回はド下ネタをひとつ。
医学的裏づけはまったくないので、あしからず。
僕は性の目覚めが何故か早く、小学校に入る頃にはオナニーを覚えていました。
射精はしないので、おしっこがちょっと出る感じで、何回も気持ちよくなれます。
ただ、早すぎるオナニーは、ちんちんの成長を阻害するようで、僕はデカチンの家系のはずが、平均以下の控えめな感じに落ち着きました。
特に、僕の覚えたてのオナニーは、皮かむりちんちんを両手でこする感じで、皮をさらにひっぱるので、よくなかった。オーソドックスに、片手で剥きながらすれば、また違ったのかもしれませんが、小学生にとって、皮かむりちんちんを剥くのは、痛くて難易度高すぎです。
あと、早くオナニーしすぎると、男性ホルモンが活発になりすぎて、毛深くなります。
これも、若いときは、ちょっと恥ずかしいものです。
結論は、オナニーは中学になる前後ぐらいではじめましょうということ。
もし、早く目覚めてしまった人は、がんばって剥きながらしましょう。
小学生の子供たちに伝えたいことです。
医学的裏づけはまったくないので、あしからず。
僕は性の目覚めが何故か早く、小学校に入る頃にはオナニーを覚えていました。
射精はしないので、おしっこがちょっと出る感じで、何回も気持ちよくなれます。
ただ、早すぎるオナニーは、ちんちんの成長を阻害するようで、僕はデカチンの家系のはずが、平均以下の控えめな感じに落ち着きました。
特に、僕の覚えたてのオナニーは、皮かむりちんちんを両手でこする感じで、皮をさらにひっぱるので、よくなかった。オーソドックスに、片手で剥きながらすれば、また違ったのかもしれませんが、小学生にとって、皮かむりちんちんを剥くのは、痛くて難易度高すぎです。
あと、早くオナニーしすぎると、男性ホルモンが活発になりすぎて、毛深くなります。
これも、若いときは、ちょっと恥ずかしいものです。
結論は、オナニーは中学になる前後ぐらいではじめましょうということ。
もし、早く目覚めてしまった人は、がんばって剥きながらしましょう。
小学生の子供たちに伝えたいことです。
2009年10月29日木曜日
スマガ
『俺いも』に影響され、36歳がひさびさにエロゲをやってみました。
エロゲーマーの友達(36歳)のオススメで、2008年一番人気があったと思われるタイトルです。
まあまあ面白いです。
「スマタ」(?)みたいなもんかなと、おっさん的勘違いをしていましたが、『Star Mine Girl』など、オシャレなタイトルの略でした。
攻略サイトのお世話になりながらなんとか、全クリア。これは長かった…
http://g-seeker.net/game/s/smg.html
オーソドックスなコマンド選択型のアドベンチャーです。
久しぶりにプレイしたエロゲは、とてもよくできていました。パッケージとしての完成度が半端ない。
大槻ケンヂが主題歌を歌っていたり、普通のTVアニメの声優が声をあてていたり、エロゲも様変わりしたものです。オープニングは歌も映像もすばらしいです。
この作品の一番の魅力はシナリオで、特に最初のハッピーエンドまでの盛り上がりがまあまあよかったです。ガイナックス世代なら、『トップをねらえ! 』を思い出すのではないでしょうか。
何度も死んでやり直すというアイデアはとてもいいのですが、最近ループものがちょっと多いように思うので、少し損をしていると思います。ガーネットのトゥルーエンドに向かうくだり、2000回以上もチャレンジする主人公はカッコいいです。エロいシーンは少なめで、正直エロなしでも、成り立ちそうです。
繰り返しが多いので、「超速スキップ」がありがたい。とにかく長い作品なので、社会人の方には厳しいかもしれませんね。
エロゲにもいろいろあるみたいで、エロをあまり追求せず、一般的なエンターテイメントを志向している本作の方向性もいいと思います。このゲームも、まあまあ面白いんですが、アニメや映画の面白いのにはだいぶ負けるかな。比べる対象がそっちになるんで。
作品については、tekitouotokoさんの解説が詳しくて、わかりやすいです。
http://tekitounaotoko.blog4.fc2.com/blog-entry-404.html
小批判もなるほど~
http://d.hatena.ne.jp/hachimasa/20090325/1238003968
エロゲも熱いですね。
劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆
まあまあ面白いです。
アクション作画がやっぱりすごい。
原作マンガを読んでいると、サスケがナルトに迎合しすぎのように思いました。
あとは、だいたいいい感じ。
ナルトファンには、ぜひオススメ。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない2~4巻
一気に読みました。終始ニヤニヤさせられる展開は健在。
楽しい小説です。
コミック化もされて、盛り上がってますね。
作中にいろんなオタク知識が出てきます。1巻よりも、もっとオタク向けに作られています。
1巻は一般向けのコメディでしたが、2巻以降で、オタク向けのライトノベルに方向が定まってきたように思います。僕が苦手だった、1巻のオタク擁護みたいな記述もなく、ほとんどスラスラ楽しく読めました。
主人公にすでに彼女(みたいな幼なじみ)がいるのが、ちょっともったいないか。
まわりにいろんな魅力的な女性キャラが出てくる中、幼なじみの麻奈実はインパクトが弱いので、「本当にその子でいいの?」と思ってしまいます。普通なところが、彼女の魅力なんですが、その魅力をこの作品で出すのは難しいですね。
この作品は、主人公が、妹のオタク趣味につきあっているうちに、いろんなオタク知識がたくさん出てきます。オタクじゃない人の視点から、オタク文化を追体験して、読者がニヤニヤさせられる、ちょっと不思議な構成。この発想の転換が、この作品の魅力の一つです。
カ●ビアンコムは、みんな知ってるのに、なぜか、これまであまりネタで出てくることがなかったですねえ^^
キャラクターも魅力的で、エピソードもいろいろ考えて作られている。楽しくて気軽に読める本作は、オタクで妹萌えな方にオススメ^^;
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