2011年10月12日水曜日

ノエイン もうひとりの君へ

普通。なんか、期待して古いのを頑張って観たので、期待しすぎたのかもしれないです。
真面目に作ってあるし、独自の世界観も構築できている。
量子力学?の話は結構わかりにくいんだけど、ストーリーを追うのには、問題ない。
このあたりも、脚本・演出ともに、よくできているからだと思う。
映像もよくて、気持ちの悪い、大きなモンスターが最高でした。
ただ、無駄なサイドストーリーも多く、独特の世界観で、ちょっと、エンターテイメントとしては乗り切れない作品でもありました。
松本憲弘さんがバリバリ作画しているので、好きな向きにはたまらない。

経営計画は1冊の手帳にまとめなさい

これもよい本です。うちも経営計画書を作ろうと思いますが、ちょっと先、それでも来年ぐらいでしょうか。
うちはいま、7人の小さな会社なので、日々の売り上げを少しずつ増やすことを目先に考えてしまいます。小山社長に、「すぐ作れ」と言われているような本。

絶対に会社を潰さない強い社員の育て方

参考になる。この本を参考に、うちの会社でも評価システムを作り始めました。
売り上げが低迷して、テンションが下がっているときに読みました。
中堅社員がなぜ漠然とした不安をかかえるのか、なぜ、社長が思うように発奮しないのかの問いに答えてくれる。
この本は、評価システム作りや、チームづくりがメインですが、小山社長がめちゃくちゃがんばってて、社員を引っ張っている事実も、ちらほら出てきます。社長ががんばることは基本。

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

面白い。誰でもジョブズのようにはなれないけど、参考になるし、わかりやすい一冊。

秋ですね

しばらく更新していないうちに、季節が変わってしまいました。
風邪をひいてしまい、なかなか治らないことに、歳を感じます。

2011年9月28日水曜日

ゾンビランド

まあ面白いんだけど。
ビル・マーレイが出てくるからか、80年代映画のような、やんわりとしたハッピー感がある。
遊園地とかの舞台設定も、とにかく懐かしい雰囲気。
アクションや、ストーリーはよいので、この雰囲気が好きかどうか。ビル・マーレイ出さなくてもよかったようにも思う。

囮物語

面白い。今までの中で、一番怪談らしい話だと思います。
てっきり、撫子が暦お兄ちゃんをあの手この手で籠絡しようとするのを、暦お兄ちゃんが我慢する話と思っていたのですが、まったく違うハードな展開。
可愛いだけとか、結構辛辣な表現が多く、コンプレックスの強い巻でした。
次への引きとしては、結構いい感じで、期待感があります。
この後の展開が楽しみ。