2013年9月17日火曜日

007 スカイフォール

まあまあ面白い。 ダニエル・クレイグの007は、サスペンス色が強く、難解だったが、これはシンプルな面白さがある。 自分にも見やすい作品でした。 新しい、M。いかにも、この人がなるんだろうなと予想できるのに、実際なると嬉しかった。 先が予想できても面白い作品。

2013年9月8日日曜日

今のところPCからのHDMI出力の最高音質はWASPIだと思う

PCのHDMIはASIOもDSD出力もできない。
一度、ハイレゾPCM音源のWASPI出力をお試しください。

HDMIでDSDマルチチャンネル再生

『Pure-AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-』にはマルチチャンネルのボーナストラックが入っている。
手軽なDLNA再生だと、2chにリミックスされます。しかも、サーバースペックが足りず、途中で止まる。

クライアントマシンのそれなりに新しいPCで、PCM変換、HDMI出力すると、6chをさっくり出力できる。
RX-V773だと96kHz/24bitなんだけど、192kHzで出力しても、アンプでダウンコンバートしてくれるので、最近のスペックに合わせ、192kHz(176.4kHz)で出力。

再生ソフトはfoobar2000です。

実はAVアンプRX-V773ってHDMIで入力されたDSDをデコートできるっぽい。入力にDSD 6chってのがありますな。
接続は残念ながらSACDプレーヤー専用なので、PCからだとDSD出力できません。

ソニーから、素晴らしいDSD関連のソリューションが発表されて、ファンとしては嬉しい。
でもOPPOのプレーヤーのように、さっくり6chのDSDを出力するソリューション、早く出してほしいな。

『Pure-AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-』は、とてもいい作品。
ZENSOR7にも合うし、たぶん、リファレンスとして、いろんなシステムで楽しめる。
これは、いいです。

2013年9月6日金曜日

上原れなのベストアルバムを買った

上原れな『The Brilliant Best~タイアップコレクション~』ですね。

前の記事で、ハイレゾ音源をダウンロードで手軽に楽しめるようにしてほしいと書いたが、こと、F.I.X.RECORDSのCDに関しては、OTOTOYで簡単にハイレゾ音源を買えるようだ。

このアルバムも2500円で、データをダウンロードできる。
だが、せっかく買うなら、やっぱりジャケットが欲しいと思い、CD(SACDハイブリッド)を購入。価格は3200円で高い。
が、やっぱりパッケージメディアは所有欲が満たされる。

で、PS3でまたisoを吸い出し。
やっぱり、最初の音出しから、いい音のような気がする。
気がするだけなのかもしれんが、それでも、ハイレゾ音源と思えば、やっぱり満足度は高い。
アコースティックの『PURE』と比べると、そこまで普通のCDとの違いがはっきりしているわけではない。デジタル加工されている曲より、アコースティックなんかの方が、ハイレゾのよさが活きると思う。

『To Heart』など、『WHITE ALBUM 2』以外の作品をぜんぜん知らないので、DISK1は、自分にとってゆるいJ-POP。DISK2は『WHITE ALBUM 2』の曲がたくさん入っている。

今日はHDMI2.0や、ソニー、パナソニックから面白い製品がたくさん発表された。
ハイレゾ音源、4K周りは、熱い。
PS2でDVDを、PS3でBDを一般に普及させたことを考えると、PS4でHDMI2.0に対応して、4Kを普及させてほしい。古くからのファンは絶対に同じことを願っているはず。
でも、BDの4K規格がまだか~

2013年9月3日火曜日

SACDをリッピング

SACDを聴いていみたいと思い、『Pure-AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-』を買ってみた。
うちにある再生機はYLODをヒートガン修理した初期型PS3のみ。
とりあえず鳴らしてみたが、ファンの音もうるさく、音楽を楽しむ気にはなれなかった。

このSACDを、リッピングしてサーバーに入れる方法がないのか調べたところ、初期型PS3でできるということ。
FW 3.55以下ということだったが、うちのPS3は4.31。
素直にSACDプレーヤーを買おうかと思ったが、ネットワークオーディオの便利さに慣れていると、正直ディスクメディアには戻りたくない。

失敗して無駄になるかもしれないが、意を決して、ネットで中古の初期型PS3を購入(これでうちにはPS3が3台に)。

で、参考サイトをもとにリッピングしてみたら、簡単にできた。
サーバーにisoファイルを突っ込み、foobar2000をDLNAサーバーに、AVアンプで再生。
使用プラグインは
foo_input_sacd
ですね。
これは、isoファイルもそのまま認識してくれる、超便利なプラグイン。

foo_input_dsdiff
ではありませんぞ。

foobar2000をDLNAサーバーとして使うので、asioドライバなども不要。
世の中DSD対応USB-DACなるものが流行っているが、サーバーさえ用意できれば、SC-LX87やOPPOのプレーヤーのようなDSD再生機器で、ネットワークからデータを引っ張ってくる方が楽だと思う。PCの電源入れなくていいし。

うちのRX-V773が対応している96kHz/24bitにリアルタイムでダウンコンバートして再生。
DSDネイティブ再生ではないが、それでも、いい音のような気がする。
CDだけ聴いてたらわからないけど、聴き比べすると、なんか違う。
とても聴きやすい、優しい音だ。
マルチチャンネルは(AVアンプが?)認識せず、2chにリミックスされた。ただ、負荷も高いため、うちの非力なサーバーでは頻繁に止まってしまう。
しばらく、2ch音源だけ楽しむことにしよう。
このPCM変換した音でも十分いい音なのに、この先、アンプを買い替えたらDSDネイティブなんかで、さらにいい音になると思うと楽しみだ。

リッピングするメリットとして、ドライブの機構や、ディスクの品質に、音質が左右されなくなるというのがあります。なんか、ハイブリッドは、SACD専用ディスクより音質が下がるという記事もありました。そういうディスクメディアの諸々から解放されます。
その代わり、ネットワークやパソコンのノイズの影響は盛大に受ける。
SACDリッピングすると便利だけど、イリーガルなので、できるだけ早く、たくさんのハイレゾ音源が販売されることを望みます。

今回購入した、『Pure-AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-』は、とてもいいCDだ。
癒されるし、自分の好きな優しい女性ボーカルもたくさん入っている。


もっとSACDを買おうと思い、ネットで探していると、上原れなさんのアルバムがハイブリッドであることがわかり、さっそくポチリ。大好きな『WHITE ALBUM 2』の曲をSACDで聴けるとは。
AQUAPLUS、恐るべし。

2013年8月30日金曜日

またいろいろ聴いてきた

アバック秋葉原店に遊びに行ってきた。
SONY SS-NA2ES
B&W CM9

次買うならこのあたりがいいなと思い、気軽に視聴。
とても紳士的な店員さんに、聴かせてもらった。

CM9.
この完成度の高いモニターは、ピンとこなかった。

SS-NA2ES
の方が、好きな感じ。音が広がり、芯があると思いました。

ブックシェルフを聴きたいと思い、
805 Diamondを聞かせてもらった。2Wayなのに、びっくりするほど低音が出る。
と思いきや、実はFostex 103MGが鳴っていました。

805 Diamond につなぎ変えてもらったところ、好きな音ではなかった。

店員さんに聴いたところ、日本のスピーカーが好みに近いのではということ。
俺も、ヨーロピアンサウンドをたしなむ男になりたかったが、どうも、違うみたいだと、その日は帰りました。

次の週、時間ができてヨドバシ梅田に行った。
DALI ZENSOR7を使っているので、DALIの上位機種、HELICON 800 MK2を聴かせてもらった。
女性ボーカルを聴かせてもらいました。
これは、かなりすごい。
価格もZENSOR7の10倍。とてもいい音がするのも、あたりまえか。
定位やモニター的な音を求めるより、響きや倍音を重視しているということ。
4Wayのメリットも教えてもらいました。

SS-AC3、SS-AC5も発表された。のんびりいきます。