この組み合わせで、CUEシートを認識できるというのは知っていましたが、うちの非力なサーバーに、さらにDLNAサーバーソフトを入れるのが嫌で躊躇していました。
今回、何枚かCDをレンタル、アルバムを1ファイルでリッピングしたくて、CUEシートを使う必要が出てきました。
手順は以下のとおりです。
●アルバムのエンコード
Exact Audio CopyでflacとCUEシートを同時に書き出します。
このとき、追加コマンドラインオプション
-T "artist=%artist%" -T "title=%title%" -T "album=%albumtitle%" -T "date=%year%" -T "tracknumber=%tracknr%" -T "genre=%genre%" -8 %source%
だとflacファイルに1曲目のタイトルとトラック番号が入ってしまうので、
-T "artist=%artist%" -T "album=%albumtitle%" -T "date=%year%" -T "genre=%genre%" -8 %source%
としました。
今回は、flac、cue、ジャケット写真(jpg)の3点セットでフォルダごとに整理していきます。
この形式なら、ギャップレス再生もできるし、あとで、CUEシートにしたがって1曲ごとに分割することもできます。CUEシートをflacに埋め込むこともできますね。
●サーバーソフトの準備
今回は、flac、cue、ジャケット写真(jpg)の3点セットでフォルダごとに整理していきます。
この形式なら、ギャップレス再生もできるし、あとで、CUEシートにしたがって1曲ごとに分割することもできます。CUEシートをflacに埋め込むこともできますね。
●サーバーソフトの準備
次に、サーバーにfoober2000をインストールします。
foober2000を起動し、CUEファイルをプレイリストにドロップします。プレイリストを分ける場合は、タブを増やしてください。
プレイリストを編集した場合は、Basic Settings / StatusのページでMedia Serverのグループボックスにある「Stop server」ボタンを押し、代わりに表示される「Start server」ボタンを押してサーバーを再起動します。
ファイヤーウォールに穴を開けてください。私はとりあえず、ファイヤーウォールを切りました。
AV CONTROLLERからfoober2000を選択し、playlistを見ると、CUEシートの内容が反映されています。
当初心配していたサーバー負荷も低いようで、問題なく再生できました。
アルバムが1ファイルになると、とても扱いやすいので、サーバー、クライアントともに、CUEシートにはどんどん対応して欲しいです。
プレイリストを編集した場合は、Basic Settings / StatusのページでMedia Serverのグループボックスにある「Stop server」ボタンを押し、代わりに表示される「Start server」ボタンを押してサーバーを再起動します。
ファイヤーウォールに穴を開けてください。私はとりあえず、ファイヤーウォールを切りました。
AV CONTROLLERからfoober2000を選択し、playlistを見ると、CUEシートの内容が反映されています。
当初心配していたサーバー負荷も低いようで、問題なく再生できました。
アルバムが1ファイルになると、とても扱いやすいので、サーバー、クライアントともに、CUEシートにはどんどん対応して欲しいです。
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