2016年11月9日水曜日

マクロスΔ

まあまあ。なんか惜しい。
30歳までしか生きられないヒロインの設定がよい。
三角関係などラブコメ部分のストーリーをもう少し丁寧に作れば名作になったと思う。
北川勝利さんの『God Bless You』がお気に入り。甘い。

2016年10月29日土曜日

foobar2000 UPnPでハイレゾのflacファイルにノイズ

foobar2000 UPnPとSC-LX89で、96kHz/24bitのflacファイルを再生すると、ノイズだらけになります。
おそらく、無圧縮Flacが正常に再生できない仕様です。

Decoding to PCMで、「always – wav」にしてください。
リアルタイムwav変換でも、アルバムアートなどは表示されます。

こちらを参考に。

2016年10月22日土曜日

TAKET-BATPRO2を買ってみた

アバックさんに行ったときにCM10 S2で普通のロック、バンプの『車輪の唄』がかかっていた。
それほど高音に重点がある楽曲ではないが、うちでは聞こえないような、キラキラした音がスピーカーから出ていた。
CM10 S2は上位機800シリーズのように、ダイヤモンドツィーターがエンクロージャーの上に乗っている、ツイーター・オン・トップという方式。
その見た目の影響もあるかもしれないが、キラキラした高音が印象的だった。

うちの古いDS-V5000、中音の厚みこそ負けていないものの、最新のダイヤモンドツィーターで鳴る、キラキラした高音は出ない。
なんとか、高音のキラキラ感が出せないかと、スーパーツィーターを探したところ、TAKET-BATPRO2が安くて評判がいいようでした。
この値段なら買ってみて、もしダメでもいいかなと思い購入。

早速スピーカに乗せて、最大の100dBで聴いてみたところ、それほど変化は感じないものの、多少音が変わりました。
キラキラというよりは、スースーした音が聞こえます。
高音のノイズが増えたようにも聞こえます。
よく言われる中音や低音がすっきりするというような変化は、私の耳では判断できませんでした。

スーパーツィーターはオカルトではなく、耳を近づけると、音が聞こえます。
はっきり聞こえないセッティングの方が、バランスがよいと思うのですが、今は実験中のため、聞こえるようにセッティングしています。
聞こえるようにセッティングすると、高域が明らかに変わります。
キラキラというか、スースーします。

聞こえないセッティングだと、効果が感じられるか否かは聴く人の耳の良さによるようです。私は正直、あまりわかりません。

DS-V5000の能率は91dB。
BATPRO2は90dBか、100dBに設定して、少し下げるのがよいでしょう。

古いスピーカーをちょっとだけ現在のスピーカーに近づけたい方はお試しください。


NS-5000を聴いてきた

ヤマハ渾身の力作ということで、ぜひ聴いてみたいと思い、ダイナミックオーディオで聴かせていただきました。
ジャズボーカルとピアノで視聴。
ハイスピードで低音がよく出ています。
サウンドステージがとても小さく、ど真ん中で聴かないといい音にならない。
同じフロアで聴いたMAGICO S3のサウンドステージがとても広く、スピーカーの外側からも音が聞こえてきていたので、特にそう感じました。

平面的な鳴り方で少しうるさい。
うちのDS-V5000も、部屋が狭いせいもあり、かなり平面的な鳴り方ですが、それよりも平面的でした。

店員さんによると、エージングがまだまだで音が固く、セッティングも8畳程度の狭い部屋を想定しているということ。
また、機会があれば聞いてみたいと思いますが、今のところ印象はよくないです。
国内メーカー、NS-1000Mの後継機への期待が大きすぎたのかもしれません。

そのあとヨドバシで聴いた同じヤマハのNS-F901は、不利なセッティングにもかかわらず、一聴していい音と感じました。
なんだか、よくわからん。

2016年10月11日火曜日

ちはやふる2

こちらも面白い。
多少見ている人に飽きが出てくると思われるが、やはり面白い。
この展開で、部長エンドじゃないことってあるんだろうか…

ちはやふる

面白い。
面白すぎて、一気に見てしまい疲れた。

2016年10月8日土曜日

君の名は。

面白い。
これまで、作りたいものを作ってきた印象の新海監督が、今回は売れるものを作ってきた感じ。
この方向性の変化は、いくつかCMの仕事をしていたことが無関係ではないように思う。
非常にわかりやすい内容で、多くの人が楽しめる作品となった。

男女の入れ替わりや、タイムリープなど、使い古されたネタをつなぎ合わせながらも、うまく新しいものにしていたと思う。
途中のサスペンス展開も大好き。
コメディ部分がよくて、むしろ、私は恋愛ストーリーより、そちらの方が楽しめたくらい。

いつも背景の美しさが突出している新海作品だが、今回は一流のアニメーターが多く参加しており、キャラの演技も素晴らしい。特に走る演技が最高。
映像がとにかく素晴らしかった。

さて、いいことばかりでもつまらないので。

この作品は、恋に落ちるのが唐突です。恋に落ちていくプロセスが、アップテンポの曲に合わせて一気に流れます。
「お互いのことを少しずつ知っていき、いつの間にか恋に落ちている」というのを描かない、恋愛ものとしては少し異色な作品です。
この作品では、恋に落ちるプロセスはそれほど重要じゃないので、試みとしては面白いですが。観た人が「なんで好きになったの!?」とならないか気になります。

また、山の上で2人が出会うシーンで泣けないと、後の展開が遅く感じます。丁寧に演出されているのはいいのですが、あの山のシーンで作品に入り込んでいないと、のちの展開が少々しんどい。
事件後2人が出会うまでも結構くどい。

というわけで、20代の特に女子が好きな映画だと思います。

(解説)

とてもわかりやすいストーリーなのですが、一緒に見ていたおじさんが。なぜ入れ替わったのかワカランということだったので解説。

入れ替わりはラブコメ展開上必要だったからというだけではありません。
三葉は代々巫女の家系で、先祖も入れ替わりの力を使って村を救っていたようです。
お母さんやおばあちゃんも入れ替わりができたことと、過去、村に隕石が落ちたことから、そのことが推測されます。
もしかしたら、なんとかの火事のときも、三葉のご先祖様が村を救っていたのかもしれません。
三葉の家系は村の守護者として、祭事を任され、特権的な地位を与えられているわけですね。

はい、まとめです。
この作品は細田監督における『サマーウォーズ』のように、新海監督の出世作となりました。
好き嫌いの分かれる、これまでの新海監督作品と違い、だれにでもお勧めできる作品です。

2016年10月7日金曜日

劇場版 響け! ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~

面白いが、TV版の再編集。
音楽がテーマのこの作品を、5.1chで楽しめるところがよい。

2016年9月30日金曜日

シン・ゴジラ

面白い。
久しぶりに劇場で視聴。

樋口、庵野の鉄板作品。

野村萬斎がスタッフロールに出ていたのだが、役がわかなかったが、ゴジラのモーションとは。

あの、第一形態のぶるぶるした動きは最高だった。
気持ち悪いし、ちょっとだけかわいい。
第一形態が本物のゴジラに倒される展開になると思ったぐらい、ゴジラもどき感が出ていた。

国防、自衛隊の運用という、現代的なテーマも含まれている。
よくできた映画だと思います。

キャストは概ねよい。
石原さとみが、ちょっと合ってなかったかな。
演技自体は上手いと思うが、もっと、背が高くて、はっきりした顔立ちの女優がよかった。

「機動戦士ガンダム サンダーボルト」HDR、4K UHD BD

これで4K、オブジェクトオーディオでガンダムが観られるぜ~
と思いきや、

DTS-HD Master Audio(2.1ch)


……

なん、だと!

一瞬見間違えたかと思ったが、どうやら現実らしい。

音楽に力を入れた作品だからこうなったのか。
ネット配信だったからか。
音声を豪華にして、再販する作戦なのか。

あのパーフェクトガンダムとザクの戦闘シーンは、オブジェクトオーディオの素材として最適なのに。

2016年9月27日火曜日

パンチライン

まあまあ。
序盤、すごくいい。
途中作画の乱れや、わかりにくい展開。
ループものに可能性が残されていると感じた作品。
しょこたんの主題歌がとてもいい。

観る方が多すぎて、ブログが何年か間に合っていない

オタク社長として、アニメ、映画を見まくっていますが、アウトプットが遅れている。
ふーっ……

ばくおん!!

まあまあ。
バイクが欲しくなるが、事故るのが怖いのでやめとこうと思う作品。
日本の誇りなんだけどなあ、バイク。

ハーモニー Harmony -

まあまあ。
なんか、絵とか、全体的にすごい。
わかりやすいんだけど難解。
この手の作品が好きじゃないと見れない。

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

面白くない。
おいしすぎるわ。
可愛い巨乳の女子が、なんか、異様なテンションでからんでくる。
うらやましいが、現実だと怖いな。

テラフォーマーズ リベンジ

あまり面白くない。
原作既読。
2期分一気に視聴。
面白くないといいつつ、アクションが好きなので、つい先に見てしまう。
うつのみやさんの絵が合ってなかったなあ…

デート・ア・ライブ 劇場版

面白くない。
テレビ版の方がまだ好き。

たまゆら ~卒業写真~

まあまあ面白い。
完結するまで、かなり長い時間かかった。
この手の作品は序盤から中盤、日常の展開が、見るのに忍耐力を要する。
青春時代が終わりをつげ、巣立っていく様を見ると、感動するんだよな。

だがしかし

あまり面白くない。
笑えるシーンは多い。
エンディングのダンスが癖になる。

サンデーらしい、意味のない長期連載作品。
この流れを作った高橋留美子の罪は重いかも。

それが声優!

普通。
耳の中へ~

ストライク・ザ・ブラッド ヴァルキュリアの王国篇

面白くない。
アクション好きでも、やや観るのがつらい。

シュヴァルツェスマーケン

普通。
かなり特殊な作品。
『マブラヴ』ファンなら、別作品として楽しめる。
ファンじゃなければついてこれない。

この素晴らしい世界に祝福を!

面白い。
ひたすらノーテンキで牧歌的なファンタジー。
ダクネスのエロさも際立つ。

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

普通。
2期分視聴。
ゴジラ映画では脇役、最近主役を張ることが多くなった自衛隊。
アニメでは初めてかな。
結構問題作かも。

ガールズ&パンツァー 劇場版

面白い。
これも、ノーテンキ。
中盤、見ている人に、ストレスを与える構成。
最後の戦闘シーンは凄かった。
久々にアドレナリンが出た。

ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!

面白いなあ。
ノーテンキでいい。
作画、演出は相変わらずよい。

うたわれるもの 偽りの仮面

あまり面白くない。
キャラ頼みのストーリー。
序盤、だいぶ展開が荒い。

前作は荒い作画だったので、細田直人さんの作画が際立っていたが、今回はどうだろう。
音楽?
取り立てて、突出している箇所はない。
スケールの大きなシナリオが売り。

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ

面白くない。
おっさんが見るには修行。

おそ松さん

まあまあ。
2クール目に入って、下ネタに振り切ったのがよかった。

アルスラーン戦記 風塵乱舞

普通。
これだけスケールの大きな作品で、普通の面白さというのは、ちょっと悲しい。

アクエリオンロゴス

普通。
古臭いキャラがいいんだよね。
エンディングのイントロ、作画と相まって、とても気持ちいい。

アイドルマスター

まあまあ。
ダンス作画など、がんばっている。
歌も頑張っている。
ガイナックス流れのスタッフかな。

アイドルマスター シンデレラガールズ

普通。
なにがシンデレラなのかワカランが、前作の人気を不動にするものではない。

Working!!!

普通。
シリーズ続けて視聴。
さらっと観られるのがよい。

映画:Wake Up, Girls!

普通。
3作続けて視聴。
面白くないこともなく、すごく面白いというわけでもない。

劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)

まあまあ面白い。
本編の面白さよりは、かなり落ちる。
ヒロインとイチャイチャする作品。
こういうの、若い子はすきなんだろうな。

劇場版selector destructed WIXOSS

こちらも面白くない。
カードゲーム世代は好きなのかなあ。
タマはかわいい。

selector infected WIXOSS

面白くない。
1,2期連続視聴。

PSYCHO-PASS サイコパス 劇場版

面白い。このシリーズはちゃんと面白いのがよい。

PSYCHO-PASS サイコパス 2

面白い。
ドラマが多少薄くなった分、グロい描写や重苦しさでカバー。
しっかり楽しめる。

ペルソナ4 ザ・ゴールデン」公式サイト

面白くない。
お洒落なキャラクターとファッションに、ライトなドラマ。
重いようで軽い。
現代的。
何がゴールデンなのか。

劇場版ラストエグザイル 銀翼のファム

あまり面白くない。
オーパーツ発見!
懐かしいラスエグ。
テレビ版を再編集だが、骨子は同じ。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!

あまり面白くない。
こういったライトな作品の完成度が高いのが困る。
テンポの良いコメディと、可愛いキャラクター。
10代はがっつりはまるだろう。

ベルセルク・サーガプロジェクト

黄金時代の映画3部作。
面白いし、凄いけど、ベルセルクはもういい。
特に黄金時代は印象が強すぎる。

コードギアス亡国のアキト

まあまあ面白い。
凄いんだけど、本編の『コードギアス 反逆のルルーシュ』を覚えている方が楽しめる。
このOVAの前作すら忘れがちなおっさんにはつらい。
記憶力に自信のない人は続けて観てください。

ヤング ブラック・ジャック

面白くはない。
若い子の歴史の勉強にはよい。
私たちの親世代、若い子のおじいちゃん、おばあちゃん世代の生きた時代を感じられる。
戦争は嫌だなと思う。

機動戦士ガンダム サンダーボルト

面白い。
冨野監督以降、キャラクターが死ぬことが減ったが、この作品はよく死ぬし、死ななくても悲惨。
懐かしいパーフェクトガンダムがリアルに描かれ、オールドファンも嬉しい。
ストーリー、メカ、キャラ、演出、すべてハイレベル。
ネットで見るとサラウンドじゃない?
この作品は大音量のサラウンドが似合う。

Planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜

まあまあ面白い。良作。スタッフの思い入れが感じられる。
ゲーム未プレイ。
古い原作だが、現在の作品として成り立っている。
映画も楽しみ。

ARIA The AVVENIRE

普通。ファンディスク。
個人的には5.1chサラウンドで、ネオベネチアサウンドに囲まれたことが嬉しかった。
絵は美しい。
アリアの懐かしい思い出が蘇る、アンコール作品。

2016年9月26日月曜日

ジェニファー・ロペス 戦慄の誘惑

普通。
ジェニファー・ロペスは、おっぱいを出したほうがよかったかも。

007 スペクター

まあまあ。
クレイグ・デービットになってからのシリーズは続き物のようで、前作をすぐ忘れる私にはつらい。

NEW GAME!

まあまあ。
美少女ばかりのありえないゲーム会社。
100名くらいの会社でしょうか。結構いい会社です。
新人グラフィッカーの仕事がリアルに描けている。
『SHIROBAKO』と同じコンセプトだが、あれほどの作りこみはなく。萌えアニメの体裁。
現場の仕事に戻りたくなる。

2016年9月25日日曜日

あまんちゅ!

今のところ面白くない。
佐藤監督の『ARIA』『たまゆら』と同様、ゆったりとしたペースの作品。
私は『ARIA』のファンだが、あの作品も、序盤退屈な作品だった。
こちらも、見続けることに忍耐力を要求される作品。
というより、肩の力を抜いて見る作品というほうが正しいのだろう。
終盤に向かって、ぐっと面白くなる可能性があるので見守ろう、

Re:ゼロから始める異世界生活

面白い。
序盤、ものすごく面白く。中盤だれるが、白鯨のあたりから盛り返す。
ループものは、まだ可能性がある。
絵も安定している。

この美術部には問題がある

まあまあ。
ラブコメ作品として良作。
主人公がかわいい。

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス

あまり面白くない。
絵のクオリティが凄い。
アリーシャの出番が増え、ゲームで不評だったシナリオが修正されている。
新作とのクロスする部分がまだなく、別作品が途中に挟まれた変な構成。
後半に期待。

クオリディア・コード

面白くない。
3名の作家のコラボレーションで、企画としては面白い。
プロットは悪くないので、しっかりアニメ化すれば、そこそこ人気が出たはず。
最近の作品としては珍しく作画が崩壊ぎみ。
昔のA-1 Pictures作品のようでした。

2016年9月22日木曜日

プロジェクターのランプ交換

EH-TW4500のランプ交換は4回目か5回目。
ランプ交換で映像が見違えるようになりました。

一度、アマゾンで買った互換品が1000時間程度で切れてしまったので、それ以降ヨドバシ・ドット・コムで純正品を買うようにしています。

EH-TW4500は2009年11月下旬発売で、そろそろ6年以上使っています。
最近では冷却ファンがカラカラ鳴ることもあり、限界が近いかなと思っていたのですが、これだけの絵が出るなら、もう少し行けそう。

水銀ランプは使用していると、だんだん暗くなってくるので、最も性能を発揮できるのは500時間程度ということ。
私は貧乏性で、切れるまで使うのですが、前のランプは暗くなりすぎていました。
まだ、このプロジェクターを使うなら、もう少し早めのランプ交換をしたいと思います。

2016年9月19日月曜日

パイオニア SC-LX89をネットワークオーディオプレーヤーとして使う

もう販売終了した機種ですが、SC-LX89の情報をがんばって発信していきます。

私は音楽鑑賞にDLNAクライアント機能を多用します。
もう、かなりの時間ネットワークオーディオプレーヤーとして使っていますが、問題なく使用できています。
致命的な欠陥は特になく、スピーカーをいい音で鳴らしてくれています。
MCACC PROの自動測定で、うちのメインスピーカーは「small」。サブウーファーとのクロスオーバーは「150Hz」と高め。自動設定だと、セリフがセンタースピーカーだけ音量を上げて、あとはそのまま使っています。

サブウーファーとの繋がりがいいので、サブウーファーありの「DIRECT」モードを主に使っています。

さて、問題がないわけでもありません。
  1. 画面表示のアルバムアートが横につぶれる。
  2. foobar2000で5.6MHz DSD再生(PCM変換)時、曲の途中で終わる。これはクライアントが原因か、サーバーが原因かよくわからない。
  3. ヤマハにあったリストの10行スキップがない。
  4. リストの画面表示が狭い。なぜが画面の右部分を使用していない。どうやら2016年の最新機種では修正されているらしい。
  5. 映像を別の入力にできない。「HDMI ZONE」機能を使えばできるらしいが、7.2.4との同時使用は不可能。
2以外は、大きな問題ではありません。foobar2000が対応するまで、5.6MHz DSDの再生にはTwonky Serverを使います。

SC-LX89のネットワークオーディオプレーヤー機能は、まあ及第点だと思います。

(追記)

本日、曲をレンダリングできなくなりました。
サーバーを再起動しても改善せず、アンプの再起動でも改善しない。アンプの電源長押しリセットで治りました。
リセットが必要になる期間がちょっと短いな。

(追記)
リストの10行スキップは、トラック送りのボタンを押せばできました。

(追記)
音楽再生だと、さすがにウーファーが鳴りすぎるので、クロスオーバーを50Hzに下げました。今は映画用と音楽用でプロファイルを分けています。

今は新機種が出て、旧機種がお買い得のようです。

2016年9月16日金曜日

4K対応のPS4 ProがUHD BD再生できないのは問題

我が家で最初のDVDプレイヤーはPS2でした。
最初のBDプレイヤーはPS3でした。
PS4はBD。
4K対応のPS4 ProがUHD BD非対応。
ネットワークでの動画再生を重視したとのこと。

ドライブのコストは大量ロットなら、それほど変わらないはず。それに、ハイエンドのProがほしい人は、多少値段が上がっても高性能な方がいいんじゃないだろうか。
うちのプロジェクターは来年か、再来年に4Kへ更新予定。
Pro用ソフトがよっぽど魅力的じゃない限りPro2待ちかな。

新Xbox『Scorpio』は処理速度も大幅に上がり、UHD BD対応(゜-゜)
ソニーらしくないなあ。

2016年9月15日木曜日

パイオニア SC-LX89のUSB DACでDSD再生

ネイティブ、DoPともに、スペック通り2.8MHzまで対応。
世代的に5.6MHzにも対応していると思い込んでいて、検証に時間がかかりました。

以下のソフトをインストールして、OutputをDSD何とかにすると再生できます。
最新バージョンでは、ASIO Proxyは必要ありません。

【課題】
  • アンプをUSB-DACにしておかないと、パソコンから認識されない。
  • AVアンプの入力を切り替えると、音が出ないなど接続が不安定に。
  • 仕様上5.6MHz以上に対応していない。
    おそらく、同社のプリメイン、ヘッドフォンDACとの差別化でしょうが、AVアンプのフラッグシップとしては問題。DAC機能はオマケなのかな。
    ファームウェアアップのサプライズ対応で、5.6MHz以上に対応してくれると嬉しい。
今は新機種が出て、旧機種がお買い得のようです。

  

foobar2000 UPnP ServerでDSD再生

結論から申し上げますと、2.8MHzのdiffファイルで再生確認できました。
プレーヤーはSC-LX89。

設定方法は「言の葉の穴」さんに書いてある通りです。
http://kotonohanoana.com/archives/3414

5.6MHzのDSDにはfoobar2000が対応しておらず、PCM変換となりました。
SACDをリッピングしたISOファイルにも対応しておらず、PCM変換となります。sacd_extractなどで、分割すれば再生可能かと思います。

Twonky Serverもテストします。

こちらも「言の葉の穴」さんを見ながら設定。
http://kotonohanoana.com/archives/7991
http://kotonohanoana.com/archives/3112

こちらは、5.6MHzのDSDも再生。11.2MHzはSC-LX89のスペックが足りず再生できない。対応クライアントなら再生できるはず。

J Riverはプレーヤーとしては優秀なようですが、サーバーとしての性能は疑問。うちの環境でDLNAサーバーとして使うと。DSDがMP3変換される。
重い独自UIも好きじゃないので、試用してすぐアンインストール。

表にまとめます。

DLNA Server DSD 2.8MHz DSD 5.6MHz SACD ISO(DSD 2.8MHz/PS3 ripping)
foobar2000 OK 44.1MHz/16bt PCM
局の途中で切れて、次の曲に移る
44.1MHz/24bt PCM
Twonky Server OK OK NG

SACD ISOは通常使わないフォーマットですが、私の環境では頻出。
diffファイルに分割するのも面倒なので、まだ、しばらくfoobar2000のお世話になりそうです。

理想を言えば、しばらくアップデートしていないfoobar2000 UPnP Serverがバージョンアップして、SACD ISOがネイティブ再生できるようになってほしいかな。

SC-LX89はDACのスペック的に11.2MHzまで再生できるようなので、ファームアップでサプライズ対応してほしい。同社ヘッドフォンDACが非公式対応しているように。
ソフト面でユーザーをやきもきさせている分、対応してくれると嬉しい。

2016年9月9日金曜日

ライトスタッフ

まあまあ。キャストがよい。
古い作品なりに、SFXを頑張っていた。

モーガン・ブラザーズ

普通。アホらしい映画。
何も考えず観られてよい。

刺さった男

面白くない。
サルマ・ハエック年取ったなあ。

2016年9月6日火曜日

AVアンプでの2ch音楽再生

昔はAVアンプの音質が悪かったようで、AVアンプの2ch再生は何分の1だかの価格のプリメインアンプに相当するなどと言われていました。

うちには高級なプリメインアンプがなく、実際に実験したわけではないのですが、イージーリスニング派の私にとって、AVアンプは音楽再生に十分使える音質だと思います。

そして、AVアンプには普通のプリメインアンプにはないメリットも多くあります。

様々な補正機能が使える

今回購入したSC-LX89は「MCACC PRO」「フルバンド・フェイズコントロール」といった補正機能で、部屋の定在波やスピーカーごとの違いを、ある程度補正してくれます。
ルームチューニングする気力がない私は、とても助かる機能。

プロファイルを切り替えできる

ウーファーの使用や、スピーカーのプロファイルを、曲に合わせてさっと切り替えて楽しむことができます。私はこれが一番嬉しいかも。

割安

これが今回AVアンプを新しくして一番感じたところです。
AVアンプは最新の規格やトレンドに対応するため、毎年新機種が出ます。そのため、旧機種も新機種もどんどん価格が下がっていきます。
去年のモデルは最終的に定価の半額以下になる場合も多い。
価格はどんどん安くなるのですが、アンプの基本部分、音を増幅する機能は毎年進化するわけではなく、こと2ch再生の音質は、毎年、少しずつ変わる程度でしょう。

一方プリメインアンプはどうでしょう。
たとえば新発売の製品が実売20万円だったとします。1年後、その製品がいくらになっているかというと、やっぱり20万円。よくて18万円とかでしょう。
なぜなら、プリメインアンプは1年でモデルチェンジしないからです。

ただ、そうはいっても、ライフサイクルの長いプリメインアンプは、肉厚の外装や、アルミ製のボリュームなど、外側にもお金がかかっていて、原価率はAVアンプより高く感じます。豪華な筐体は、音質にもいい影響があるでしょう。メーカーはライフサイクルの長いプリメインアンプの価格を高止まりさせる理由をちゃんと作っているわけです。

残念ながら、私が所有していたプリメインアンプは、TA-F555ESLなど古いものばかりで、SN比の高い最新のプリメインアンプの音質はわかりません。

ただ、AVアンプは割安だなと思います。

2016年9月5日月曜日

メイズ・ランナー2

面白くない。
メイズを脱出したら、とたんにつまらなくなった。

ゾンビが出てきて、全体的にゲーム『ラスト・オブ・アス』の世界観に酷似。
それと、『ハンガー・ゲーム』を足して、残念にした感じ。

パイオニア SC-LX89を買ってみた

SC-LX89はパイオニアのAVアンプで、去年のフラッグシップ。
既に後継機のSC-LX801、SC-LX901が発表されており、型落ちの製品です。

AVアンプは毎年新機種が出るので、去年のモデルは後継機が出ると一気に値下がりします。
私は安いものが好きなので、今回、新機種が発表されて、SC-LX89に値ごろ感が出たので、購入を決めました。

パイオニアの去年のモデルは、SC-LX59、SC-LX79、SC-LX89ともに、別途2chのアンプを追加してやることで、7.2.4まで対応でき、AVアンプとしての基本機能は同等。SC-LX59にとても値ごろ感のあるラインナップでした。

今回SC-LX901の発表も見て、SC-LX89に決めたのは、
  • USB-DACがある
  • ネットワークオーディオの6ch再生ができる
といった、新モデルでなくなってしまった、私好みの機能があること。わかりやすく言うと、「遊べるおもちゃが多い」ことが理由。

パワーと解像度が上がった。

これまで使っていたRX-V773と、定価ベースで4倍以上の開きがあり、パワーの出やすいデジタルアンプ。音が太く、解像度も高くなりました。
今回購入にあたり、ヤマハの一体型フラッグシップRX-A3060も試聴しました。RX-V773と傾向は同じですが、レベルはずっと上。芯のあるおおらかな音で、サウンドステージが広い。
パイオニアはすっきり解像度の高い音です。すっきりとっいっても、RX-V773と比べると、大パワーで、ずっと太い音です。
以前、ダイナミックオーディオで802D3を聴いてから、高解像度への憧れもあり、デジタルアンプのSC-LX89に決めました。
自宅のシステムで鳴らすことを断念したピアノのアルバムも、まあ、なんとか許せる音質で鳴るようになりました。

一般的なデジタルアンプのイメージと違って、筐体が意外と熱くなります。筐体の左前部分、アナログの電源部が、かなり熱くなります。熱いといっても、手で触れる程度ではありますが。

補正機能でフロントスピーカーとウーファーの違和感が減った。

フロントスピーカーのDS-V5000は、図体の割に低音が出ないため、AVアンプの測定で、ウーファーを使う設定になります。これは前のRX-V773と同じなのですが、RX-V773でウーファーを違和感なく鳴らそうと思うと、手動での設定が必要でした。
SC-LX89はMCACC PROの測定だけで、フロントスピーカーとウーファーの違和感が少ない。フルバンド・フェイズコントロールの効果か。さすがに、ボリュームを上げると、それぞれの特性が出てきますが、私の通常のリスニングボリュームでは違和感がほとんどありません。

2ch再生の場合、
「DIRECT」…ウーファーも使うよ
「PURE DIRECT」…フロントスピーカーだけでがんばるよ
が比較的ピュアな設定で、主に「DIRECT」を使っています。

「PURE DIRECT」でもスピーカーの補正は効いてしまうので、完全に補正なしにするには、何も保存していないプリセットに切り替えます。

Dolby Atmosも試してみた。

現在の環境は、7.2.2。トップミドルがないので、フロントハイで代用。視聴ソフトは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。ご存じアホな映画です。『ゼロ・グラビティ』がよかったんだけど、レンタルのソフトはAtmos非対応でした。
試してみた結果、うちの環境だと、「よくわからん」感じ。オブジェクトオーディオを楽しむためには、それなりのセッティングが必要なようです。

リモコンとiControlAV5の完成度が低い。本体の安定性にも疑問。

価格コムなどの情報でソフト面の完成度が低いことは知っていましたが、これが思った以上に酷い。リモコンの矢印ボタンが、BD、ネットワークオーディオ、USBなどで、別周波数になっており、リモコンの選択と、アンプの入力が異なる時には、操作を受け付けません。
これがわかるまで、少々時間がかかりました。
私のように学習リモコンを使っている場合、アンプの入力ごとにリモコンも別入力に割り当てる必要があり、ボタンを消費します。全機能を登録するのは、かなり高機能なリモコンじゃないと無理じゃないでしょうか。ZONEボタンなど、一部学習リモコンの使える周波数を超えているものがあるようで、登録できませんでした。
UIのレベルもヤマハの方が高い。ヤマハを使っているときは、バタ臭いUIだと思っていましたが、バタ臭い=わかりやすいということ。操作で迷うことは、ほとんどなかったように思います。
ヤマハはほとんどのメニューがオンスクリーンなこともポイントが高い。

iControlAV5は、操作不能になることが多い。このソフトは、安定性が低く実用性がありません。
ヤマハのAV CONTROLLERは、たま~に落ちる程度。完成度は月とすっぽんです。

パイオニアはアンプ本体の安定性にも少々難があり、MCACCのプロファイルをコピーした際、ハングアップしました。
ヤマハのRX-V773は3、4年使って、ハングアップは一度もありません。しばらく使っていると、ハイレゾ音源の再生がおかしくなることがありましたが、アンプをリセットすれば、またしばらく問題なく使えていました。RX-V773は2012年の発売ですが、2016年のつい最近でもファームアップがあり、旧機種に対してのサポートも手厚い。
製品としての完成度やアフターサービスは、ヤマハの方が圧倒的に上です。

ソフト面は今後のバージョンアップでレベルアップさせてほしいものです。オンキヨーと一緒になり、開発リソースは充実しているはず。オンキヨーはかつてSOTECを買収して音楽パソコンを出したり、最近はe-onkyoの運営やOnkyo HF Playerのリリースなど、ソフト面も強い印象があります。少なくとも、パイオニアよりはソフト面が強いと思う。
せっかく同じ会社になったので、ソフトのブラッシュアップを望みます。

できないこと。

音楽のネットワーク再生をしながら、映像だけをパソコンなど他のHDMI入力にすることができません。そもそも、オンスクリーンメニューでできることがとても少なく、ヤマハであたりまえにできていたことができないので、工夫が必要です。HDMI ZONEの機能を使えばできるようですが、7.2.4との同時使用はできません。いずれ、7.2.4にするつもりなので、手っ取り早く、PCのDVIをHDMIに変換し、プロジェクタのHDMI入力2にぶち込みました。

DTS:Xへの対応が遅れていること。

本当に対応できるのか!? DSPの性能が足りないんじゃ? などネットで話題になっている件です。私は「対応する」というメーカーの発表を信じたのと、実装のレベルが多少下がっても、サラウンドで細かな音質を聞き分けることは困難なので、あまり問題にならないと考えました。
音質が多少下がっても、MCACC PROとの併用ができないとなると、ちょっと困るかな。

何はともあれ、音がいいので、これから、いろいろ使っていきます。
USB DACやDSD再生など、まだまだ、遊べるぞ!

(追記)

設定が完了して、決まった操作しかしなければ、本体がハングアップすることもありません。iControlAV5も。曲の切り替えだけに使えば、普通に使えます。

今は新機種が出て、旧機種がお買い得のようです。

(追記)

「MEDIA SERVER」で、たまに曲が再生されなくなることがあります。電源長押しのリセットで直ります。
MCACC PROの自動設定では、音楽再生にはウーファーが効きすぎると思い、ウーファーだけ下げたプロファイルを作成。音楽と映像で設定を切り替えています。
低音にあまり興味がないので、音楽設定で映画を見てもOKかな。

  

2016年8月31日水曜日

ダイヤトーンがホームオーディオ復活か!?

http://www.stereosound.co.jp/review/article/2016/08/25/48514.html

以前、今年中に復活かなと書きましたが、いよいよ本気のようです。
テクニクスやオーレックスなどの復活もあり、そろそろかなという予測をしていました。
オールドファンだけでなく、私のような団塊ジュニア以下の年齢層でも、高音質スピーカーの需要がでてきていると思われます。
音楽ソースはYoutubeなどで、無料で聴けても、ハードウェアだけは買うしかない。ヘッドフォンに流れる人以外にも、家ではなにもつけずに、リラックスして音楽を聴きたい人もいるでしょう。
私のように映像から流れて来る人もいる。

景気に関係なく多少のお金があって、インドアな人もたくさん居るわけで、さらに、できれば海外製品じゃなく日本製を買いたい人もいるのです。

エントリー向けではない、国産の高性能スピーカーに選択肢が増えるのは、ファンとして嬉しい。

三菱のブランドイメージアップのためにも、頑張って欲しいものです。

2016年8月30日火曜日

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

まあまあ。
前作よりはだいぶいい。
日本よこれが映画だの残念なデキのおかげで、ハードルは低かったかな。
序盤と終盤の、ヒーローたちが複雑に入り乱れるアクションシーンは秀逸。
映像として、わかりやすい。
カメラワークが前作とは雲泥の差。

ホークアイの家庭が描かれていることもよいかと。
ロースペックなヒーローの悲哀と、家族を守る父というヒーロー像を彼に与えたおかげで、変な雰囲気が生まれていた。
毎回エンドロール前後にある引きが、もういい加減うっとおしいな。

オデッセイ

まあまあ面白い。
本来はハズさない映画なのだが、サバイバルものは、実話ベースの良作が多く、リアリティを追求した本作は、やや不利だったと思う。
SFサバイバルとしては、『ゼロ・グラビティ』に及ばず、フィクションとしては『プロメテウス』に及ばない。
宇宙技術の勉強にはよい。
スタッフ、キャストが凄いから、そんなにはハズしていないけどね。

トレマーズ ブラッドライン

まあまあ面白い。
相変わらずバカバカしい。
アスブラスターが出てくる前作を見落としていたようで、いきなり、アスブラスターが出てきた。
めちゃくちゃな映画だなと、あらためて思う。
アホだなあ~

ヒストリー・オブ・バイオレンス

まあまあ。
クローネンバーグにしては珍しい普通の映画。
このジャンルで、手持ちじゃない映画は今時珍しい。
古く、古典的。
映像的にはヒッチコック作品のにおいがする。クローネンバーグらしさをそこに感じる。

サウンド・オブ・サンダー

普通。
昔観ていたため、すぐ視聴中止。
バタフライエフェクトで、本当に蝶を踏み潰す。

Amazonビデオは端末によって音が変わる

Amazonビデオは端末によって音が違います。音が違うというのも、ハイレゾが高音質かどうかなどの話じゃなくて、パソコンで2ch音声のものが、PS4で再生すると5.1チャンネルになるという大きな違いです。
以前は5.1chのアイコンが出ていましたが、今は出ないんですね。5.1chユーザーがとても少ないので削除されたのだと思います。
ただ、ソースによっては、しっかり5.1ch再生されます。
せめて、オンスクリーンの再生状況には、音声の状態も出して欲しい。
出るのは「HD」だけ!

しっかり書いてあります。
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201460880

エベレスト

まあまあ。
ジョッシュ・ブローリンとピアーズ・ブロスナンが似ていると思った映画。
この映画を見てエベレストに登る人は凄い。
バカと天才は紙一重。

オーケストラ

まあまあ。
ロシア映画かフランス映画。
テイスト的にはケセラセラなフランスらしいノーテンキさがある。
最後ちょっと感動もあり、歴史がモチーフでもある。
音楽がテーマという時点で、ハズレが少ない。
ただ、このくらいじゃおじさんは満足しないよ。

ミスター・ノーバディ

面白くない。
普遍的な愛や、人生のあり方がテーマだが、映像的な面白さもそこそこだし、繰り返しが退屈。
キレも悪い。

2016年8月16日火曜日

ヴィジット

普通。シャマラン監督もさすがにネタ切れか。
それでも変な世界観や、ぞくっとするネタ晴らしはある。

犬神家の一族

普通。初めて見た。
古くて、とにかく展開が遅いので、見るのが大変。
あまりにパロディが多いため、いろんな場面がコメディに見える。
ストーリーはよい。

2016年8月15日月曜日

切腹

まあまあ。
徐々に謎が明かされていく形式。
古いので殺陣がリアルじゃない。

2016年8月14日日曜日

ゲット・スマート

普通。だけど、こういうバカっぽいの、割と好き。
アン・ハサウェイ、まだギリいける。

超高速!参勤交代

普通。
タイトルがいい。
佐々木内蔵助のモテオーラが隠しきれておらずイマイチ。

劇場版 弱虫ペダル

あまり面白くない。
TVでやりきっているので、この映画は蛇足だった。
ファンディスク。

ワールド・オブ・ライズ

普通。
アンマンが舞台の変わった映画。
何かが足りない。

OLD BOY

まあまあ。
救いのない映画。

ブラック・サンデー

普通。
古いサスペンス。

舟を編む

まあまあ面白い。
泣ける。
地味。

チェイス!

まあまあ。
インドのスター、アーミル・カーンは演技がうまい。

きっと、うまくいく

面白い。傑作。
だが、長い。

2016年8月8日月曜日

シビル・アクション

まあまあ。
ロバート・デュヴァルが、かなりよい。
実話を基にしているということで、爽快感がない。
現実は厳しい。

リンカーン弁護士

まあまあ面白い。
クソヤローを追い詰めていく快感がある。
敵が弱すぎるのが少々残念。

2016年8月2日火曜日

アクティヴレイド -機動強襲室第八係-

あまり面白くない。
ヒットメーカーを集めた、懐かしいパワードスーツのヒーローもの。
ダサかっこいいところを目指したわけではないと思うが、むしろダサくなっている。
対象年齢が中学生くらいなのかもしれない。
アクションもの、ヒーローものなので、さらっとっ見れて楽しめるのがいいところ。
いろいろ、面白くしようと頑張っているのは好感度が高い。
神戸さんがアクションを頑張っているのがうれしい。

ボルケニオンと機巧のマギアナ

子供の付き添いで、開始10分で寝た。
子供は楽しんでいたみたいなので、子供のための映画だろう。
いい大人が見るものではないが、ボルケニオンは絵的にも声も格好良かったかな。

アルスラーン戦記(2014)

普通。小説原作既読。
原作の古さが否めない。小説を読んでいるときは気づかなかったが、長編ならではの引き延ばしが気になる。
エピソード中、どうでもいいトゥラーン遠征が気になった。
21世紀の作品としては疑問。
そもそも、何を描いても面白くできる、そして作品を完結させる荒川弘さんが、中途半端な原作をコミカライズすることが疑問。
やるからには、原作無視でも完結させてほしい。
念のため、普通には楽しめます。初めてアルスラーンに触れる人には新鮮なのかなあ。

キズナイーバー

岡田真理の濃いエキスを味合う作品。
だいぶ気持ち悪い。
面白くはない。

ワンパンマン

視聴必須。

グラン・トリノ

普通に楽しめる。
許されざるものでぶち殺しまくったのに、歳を重ね、自分が死にクソヤローを生かす方を選ぶ。
この結末もかっこいいな。
時代遅れのアメリカ人をコミカルで、格好良く描く。

ゴーストライター

まあまあ面白い。アマゾンプラムで試聴。
見逃していた作品。
ポランスキーにしては、エロは控えめ。
ピアース・ブロスナン、いい役者だけど、ちょっと扱いが難しいかなと思っていた。もう、007の名残はないな。

Tales of Zestiria テイルズ オブ ゼスティリア

普通。私は普通に楽しめた。

人を殺すこと、正しいと思うことを為す意義を問うチャレンジングなシナリオは悪くなかった。
私の様ないい歳のおっさんは、シナリオの細かいところは気にならない。
シナリオの本質は伝わってきました。

あとは、アニメで補足のようなので、楽しみましょう。
ハイクオリティなufotableの映像でリベンジですね。
商業主義だけでない、クリエイターの負けん気を感じるアニメ化。
気合入れてください!

2016年7月16日土曜日

B&W 802D3を聴いてきました

東京出張のついでに、噂の802D3を聴いてきました。

アバックさんが定休日だったため、思い切ってダイナミックオーディオ5555に。
D3が置いている階を尋ね、身の程知らずにも川又さんの最上階へ。

802D3を見せていただいていいですかと聞いて入室。

Laboratoryということだけあって、とんでもない空間。
40~50帖くらいあるのでしょうか。吸音材がセンス良く配置されており、居心地が良い。
最初に鳴っていたのが、HIRO Acousticのハイエンド。
圧倒的な表現力です。素人でもわかる凄さ。

呆けていると、B&Wを鳴らしましょうかということで、802D3を鳴らしていただきました。
さすがに前のH.A.Lも凄いので、切り替えても驚きはありません。
私にとってはどちらも凄すぎる音でした。

パッと見、大量のハイエンドスピーカーが乱雑に配置されているようですが、どのスピーカーを鳴らしても、素晴らしい音で鳴るように計算されており、プロの力を感じる空間。
センターからずれても、その場所なりに正確な音に感じる。
家ではできるだけセンターで聴こうとしていたのが馬鹿らしくなる。
レベルが高すぎます。

部屋、セッティング、機材が一流だと、とんでもない音になると再認識。
かなり大音量ですが、まったくうるさくない。ずっと聞いていたいような音。
それでも、未熟者があまり長居もできず退出。

そこで鳴っていたCDを家でも鳴らしてみようと思い購入。
鳴らしてみて愕然。
こんなにも違うものか。
スピーカーも違うが、あの部屋と上流の機材、セッティングなどすべてが圧倒的に違います。

ダイナミックオーディオの最上階と川又さんは、私には異次元の存在でした。

とても高いレベルの音を聴くことができて幸せでした。
ありがとうございます。

2016年6月8日水曜日

DS-200ZXを買ってみた

これはクセが強すぎてイマイチ。
DIATONEの小型2ウェイが欲しくて買ってみたものの、世代も古いし、基本的にスピーカーは大きな方がいいということを再認識しただけ。
高音が刺さるし、中音が魅力的ということもない。
バランス的には、1万円くらいの現行機種を買う方がいい。
本気で使うならサブウーファー必須。

2016年4月6日水曜日

「たまゆら」主題歌コレクション~卒業写真~

これは、最近出たアルバムで、とても気に入っている。
かなりゆるくて、優しい歌ばかりはいっているので、癒される。
ナローレンジで録音もしっかりしている。
どんな環境でも気持よく聴けるアルバムで、スピーカーが何、アンプが何とか、そんなことはどうでもよくなる。



これを聴くとあまり意識していなかった中島愛さんに戻ってきて欲しくなる。

(追記)

ハイレゾ版も買ってみました。
音の広がりなどが、なんとなく違うような気がします。
CD音質以上と思うことが、精神衛生上にいいかもしれません。

このアルバム、本当にしっかり録音、マスタリングされているので、CDでもハイレゾでもどっちでもいいかな。

ステレオ時代 Vol.6

ダイヤトーン総力特集ということで購入。
戦後からのダイヤトーンの歴史、佐伯氏の近況と愛機DS-V9000のこと、300セット限定といわれていたDS-10000が、実は1000台作られていたことを知ることができた。
各モデルについては、オーディオの足跡などネットの情報の方が俄然充実している。
大好きなダイヤトーン、今年中に本格的復活といったところでしょう。
SONY、TAD、Technicsのように、海外に打って出てほしい。

アニソンオーディオ Vol.3

期待以上でも以下でもない。
アニソンといっても曲数も莫大、曲調も様々。
アコースティック、小編成が好きな私には付録もアコースティックがよかった。
今回からCD-ROMではなく、e-onkyoからのダウンロード。

千本桜に代表される、和ロックというものが、私は好きではない。
世代もあると思います。
もっと、チャラついたポップスは逆に好きだったりする。

2016年2月16日火曜日

低音が欲しくなる

世の中バスレフばかりで、密閉型が好きな私には店頭は刺激が強い。

少し聴いたパイオニアのS-2EXですが、締まった力強い低音がズバッと出ていて気持ちがよい。
それなりにいいスピーカーは、バスレフでも弾むような感覚が少なく、密閉型との違和感が少ない。

うちのV5000、低音はなかなか出ませんが、アンプを工夫すれば、まだまだ低音が出るはず。
スペック上は23Hz! なんだもんね。
ただ、±何dbか出てないんだよなあ。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

まあまあ面白い。
斬新ではないが及第点と感じる。
そもそも、スター・ウォーズは歴史的役割を終えていると思うし、J・J・エイブラムスを起用した時点で、「そこそこ面白くしてくれるが、めちゃめちゃ面白くはならない」ことはわかっていた。

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のときも、たいして面白くなかった。スター・ウォーズが復活したことが嬉しかったことと、ジョージ・ルーカス御大が監督したので、文句を言われることが少なかったようにに思う。

これからの3部作の始まりと思えば、まあ、それなりに満足できた。
もう、見れないと思っていたスター・ウォーズの新作が見れたこと。レイアが意外にきれいなおばあちゃんだったのが、よかった。主人公の女の子も可愛かった。ソロの息子は微妙。

2016年1月5日火曜日

DS-V5000を買ってみた

まだ、たいして鳴らしていないので、ファーストインプレッションです。

私はケチなたちで、好きなものはコストパフォーマンスのいいもの。
スピーカーも車も中古が大好きです。
そんな私が、今回はDS-V5000という、定価100万円以上のスピーカー。ちょっとは「社長」らしいことが書けます。中古だけど。

さて、こたつシアターは12帖なので、1000系で十分ですが、いずれリフォームしてこたつシアターをグレードアップした暁には、DS-V3000を買ってみたいとぼんやり思っていました。

そんな私がさらに上位グレードのDS-V5000を買ったのは、ヤフオクで取りに行ける場所のものが安く出ていたというショボい理由から。
ちなみに、定価ベースでV3000が90万円、V5000が110万円と、20万円しか違わず、ヤフオクでは扱いやすいV3000がV5000と同じような価格になることもある。
でかくて重いV5000は狙い目? でもあるのです。

ほとんど衝動買い。安いといっても高級なパソコンくらいの値段はするし、20年落ち以上。こんなの、衝動買いでしか買えません。
ただ、売る時もそこそこの値段になるだろうという冷静な判断も(少しは)ありました。

運び込むのが大変

さて、3人がかりで部屋に運び入れるところが大変でしたが、部屋に入れてしまえばずりずりと押して調整できます。
84kgという重量もさることながら、サイズもでかくて、プロジェクターの画面に若干被る。邪魔だ。でも、でかい木の塊が好きだ!

とりあえず鳴らしてみる

ポン置きで、AVアンプにぱぱっとつないで鳴らしてみました。かなりアンプ食いという情報を見ていたので、変な音がするかもしれないと思っていましたが、最初からいい音がします。
というか、定価ベースで100万円越えなので、あたり前かもしれませんが、かなりいい音がします。
エージングに時間がかかるらしいのですが、もう、20年間、何オーナー渡り歩いてきたかわからないこいつは、出来上がってますね~。
部屋に対して大きすぎるスピーカーのためか、定位もビシッと決まって動かない。

密閉型のダイヤトーンの音

音の傾向がDS-1000ZXと同じ。予想以上に同じでびっくりしました。
低音はタイトで量感が少なく、高音がきつく、解像度が高い、これがダイヤトーンの音なんですね。

1000ZXより、下も上も伸ばして、中音も厚くして、とにかく全部グレードアップさせた音です。
大きいので、詰まったような感じは、ほとんどありません。

大きさの割には低音は出ません。
ウーファーのエッジはぷにぷにしているので、本当に低音が出ないと思います。
AVアンプの自動補正で、サブウーファーを使う設定になりました^^;
84kgもある32cmウーファーのスピーカーが、20cmのPM-SUBn×2台の助けを借りているのには、ちょっと笑ってしまいます。

解像度や残響が凄い

今まで使っていたものとは、解像度が段違いに上がりました。
正直、私が聴くアニソンやポップス、小編成のサントラに、このスピーカーはオーバースペックのように思います。
また、今までパッと消えていたと思っていた残響が、豊かに再生されます。

サラウンドのフロントとしても使ってみましが、中音~高音にかけて、ガラスの割れる音など、とんでもなくはっきり聞こえます。
釣り合うセンタースピーカーがないのが難点ですが。

低音をどうするか

ネットを見ると、かなり強力なアンプで、大パワーを突っ込み、ウーファーを鳴らしている人や、サブウーファーを使っている人がいます。
私はV5000に比べてショボいアンプしか持ってないので、サブウーファーを使います。20cmのサブウーファー2発とこちらもショボいですが、使うとだいぶ違います。

ボリュームを上げるとV5000単体でも、低音を感じることができます。小音量の時にサブウーファーがより生きます。

サブウーファーあるなしは、AVアンプのモードを切り替えるだけ。
このあたりの利便性はAVアンプサイコー! です。

いすれ広いシアターで使うのだ

このスピーカーは、まともに鳴らすのに30帖以上必要ということ。
リフォームか建て替えかわからんが、いずれ、30帖の専用シアタールームを作るのだ! だ、だ、だ…

(追記)

検索キーワード「DS-V5000」でこの記事が、かの「オーディオの足跡」さんと「無双」さんの次に来てしまいました。
アクセス数も伸びており、ここまで見ていただいていると、往年の名機に対して、ライトな使い方とレビューで少々申し訳ない気がします。
現在、DS-V5000はアンプがSC-LX89になり、元気に鳴っております。
最新の802D3を聴いた時には、環境がよすぎたこともあり、古いハイエンドじゃ戦えないのかと失望しかけました。今は、アンプを強化して、まだ、頑張れそうだと思いを新たにしています。
写真もそのうち掲載します。

(追記)

NS-1000Mを大切に使っている方のご指摘で、DS-V5000のネットワークがどうなっているか、コンデンサの容量が抜けていないか、気になってきました。DIATONEは、1000系どころか、2000系、3000系も、フィルムコンデンサではなく、電解コンデンサ。年数がたつと、ほぼ、容量が抜けているとのこと。
ハイファイ堂には、DS-V5000から一世代前のDS-3000のネットワーク交換の様子が上がっています。
https://www.hifido.co.jp/merumaga/osu/120210/index.html

DIATONEは、DS-505の頃はコンデンサについての記述があったものの、その後、カタログからコンデンサについての記述が徐々になくなったようです。
https://audio-heritage.jp/DIATONE/diatoneds/ds-505.html

DS-V5000の内部ネットワークは無酸素銅を使っているということしか情報がなく、ネットワークの写真もありません。コンデンサの種類も不明であるものの、メーカーの方針として電解コンデンサが多く使われていると思われます。4wayを実現するためには、かなり複雑で大掛かりなネットワークではないでしょうか。

ハイファイ堂の中古販売でも、DS-V5000はコンデンサ交換の記述が皆無。必要がないのか、やるとコストがかかりすぎるのか。
元のネットワークのままで販売しているところを見ると、目立った音の劣化はないのかもしれません。
自分の愛用しているスピーカーながら、ネットワークはほとんど謎です。

VICTOR SX-511を買ってみた

ゴッキュッパ戦争のときに、かなり話題になったスピーカー。
これも1年以上サブで使っています。いいスピーカーですが、定価ベースでDS-1000ZXやScepter 1001よりかなり安く、突板ではなくシート貼り。箱からはみ出しそうなアルミフレームのでかいウーファーは、めちゃくちゃかっこいいものの、見た目の高級感と解像度では、前の2機種に引き離されています。

前の2機種に勝っているのが低音の量。大型のウーファーから、豊かな低音が出ます。モニター調ではない、柔らかい低音です。

どこかのサイトで専用スタンド ST-S11がダメと書いてあり、半信半疑だったのですが、使うと得意の低音が少なくなります。タイトになるといえばタイトになるんですが、もっと、たっぷり鳴らしてあげたいスピーカーの様な気がする。さらに、私が買ったST-S11はぐらぐらします。

うちでは、アコースティックキューブぐらいしか余っている台がなかったので、それを使ったのですが、かなりいい感じの低音が出ました。
低くて硬い台がいいようです。

柔らかい低音が出て、独特の魅力があるスピーカー。もし状態のいい個体を2万円台で買えたら、ラッキーだと思います。
私は状態こそよかったものの、かなり高値で買いました。

低音たっぷりで嫌な音を出さないので、ゆったりしたジャズやポップスが合うのではないでしょうか。録音がいいものは、細部まで再現できません。

うちでは、活躍の場が少ないので、いずれ子供用にしようと思っています。
贅沢ですね~

(追記)
長男が小学6年生になり、コロナで時間があったので、本当に、子供部屋に運び込みました。
アンプは小型のLXA-OT3で、送り出しはスマホのピンジャックから。
こんな条件で、久しぶりに鳴らしたこともあり、さすがに、いい音では鳴らない。大きなスピーカーは、鳴らすのにそれなりに手をかけてやらないといけない。

ONKYO Scepter 1001を買ってみた

もう、かれこれ1年くらい使っています。
これもいいスピーカーです。
うちにある中では、バスレフはZENSOR7とこれ、あと、小さなKENWOOD LS-SG7だけ。

少々落ち着いた雰囲気ではあるものの、バスレフらしく開放的な鳴り方。解像度もそこそこある。言葉は悪いが、ラジカセの音をずっとレベルアップしたような音。
Monitor 2000系と比べると低音が少ないようだが、密閉型ばかりのうちでは、鳴りっぷりがいいスピーカー。うちにある中で、唯一「普通のスピーカー」かもしれない。
音楽ジャンルも特に選ばない(うちの中では)。

見た目がつるつるした突板で、とてもよい。
この木の躯体を眺めているだけど、うっとりする。
メーカーには申し訳ないが、新品のD-77NEに高いお金を払うより、中古で状態がいいScepter 1001が見つかれば、そっちの方が断然いい。

欠点は、1本50kgという、とんでもない重量。年末、移動したときに腰をやられました。
あと、ポン置きで、なんでもしっかり音が出るので、面白みはないかな。

うちでは主に2chの映像とカラオケ担当。多くのスピーカーが並ぶ中、ベストな位置取りができず、かなり悪い条件でがんばってくれている。
しっかり鳴ってくれるので、DS-1000ZXが苦手なロック系を長らく担当していたものの、怪物DS-V5000が来て、行き場所がなくなってきた。
とてもいいスピーカーなのに、もしかしたら、サラウンドバックにまわるかもしれない。とても、不憫だ。

ZENSOR7から入って言うのも変だが、ONKYOのわかりやすいクリアな音は嫌いじゃない。特にトールボーイのD-509Eは、サイズダウンとコストダウンをしながら、どれだけ高音質なのか、とても興味がある。
最初に、ZENSOR7とD-509Eを聴き比べていたら、D-509Eにしていたかもしれない。
しかも、この値段でバイワイヤリング対応なんだよな。

Scepter1001はいいスピーカーです。
DS-V5000との比較で、スケール感、解像度は落ちるものの、12帖できちんとセッティングすれば、むしろDS-V5000より良好な結果が得やすい。
コスパがとても高い。バブル期のブックシェルフ1台欲しければ、これはとてもいい。

(追記)
Scepter1001は先輩の家にドナドナしていきました。
大好きなスピーカーでしたが、エッジが破れてきたのと、正統派の音作りで、DS-V5000と傾向が似ていたこともあり、だんだん鳴らす機会が減り、不憫になってきて、思い切って手放しました。
先輩はエッジを修理して使ってくれているみたいなので、よかった。

PM-SUBnの2台使い

PM-SUBnを買ったものの、低音の量感が少なかったため、試しにもう一台買ってみました。
非力な20cmウーファーのPM-SUBnですが、2台使いにすると面積で28cmの密閉ウーファー相当でしょうか。
かなりパワフルになり、12帖のこたつシアターでは、ZENSOR7やDS-1000ZXどころか、DS-V5000のサブにも使えるようになりました。

さて、とてもいい感じなのですが、残念ながら、PM-SUBnは価格が上がってしまいました。

映画も見るならSONY SA-CS9でいいかもしれません。安いしバスレフだし25cmだし。

PM-SUBnの2台使いは、すでにPM-SUBnを持っていて、低音を増強したい、ウーファーもステレオにしたい、どうしても密閉がいいなど、限られた人だけでしょう。

中華アンプはノイズが多い

最近、アンプはAVアンプのYAMAHA RX-V773しか使っていません。
というのも、中華アンプと総称されるデジアンのうち、私が買ったものは、大きなスピーカーで静かな曲を鳴らしたときに、サーッというノイズが聞こえるからです。
  • DT-2050A
    リモコンがついていて便利。とても気に入っていたが、すぐにノイズが出るようになり使わなくなっていった。ノイズは最初から出ていた。
  • FX-AUDIO- FX1002J、FX1002A
    低音が強くDS-1000ZXに合ったものの、ノイズがかなり多い。
ノイズの原因はACアダプターにもあり、フィライトコアにアダプターのケーブルを巻くと少しだけ改善されます。トロイダル電源の自作も考えたものの、時間と情熱が足りず。

LUXMAN LXA-OT3のノイズはかなり少ない。でも、リモコンがないので、メインシステムには入れず。
私は持っていませんが、TA2020を搭載したアンプはノイズが少ないようです。持ってないし、安さが身上のTA2020アンプにリモコンはほぼない。

うちには、あと、SONY TA-F555ESX2がありますが、古いアナログアンプは結構ノイズが多い。これはいい音だけど、熱いしリモコンもないので、メインに入らず。

マルチチャンネルはただでさえ配線が面倒なのに、ちょっとの音質向上のために、さらにアンプを増やすのもばからしくなり、AVアンプだけにしてしまいました。

YAMAHA RX-V773は無音時のノイズがとても小さく、音も悪くありません。DS-1000ZXよりは、Scepter 1001の方が合います。
最近主流のバスレフに合わせて音決めしているわけではなく、YAMAHAのナチュラサウンドは、こういう傾向なのでしょう。

DS-V5000まで安いAVアンプで鳴らしているので、マニアの人からは怒られそうです。
次にAVアンプをグレードアップするまでは、このままなんだろうなあ。

DS-1000ZXについて

すっかり更新が止まっていましたが、生きています。

DS-1000ZX購入以降、バブル期のスピーカーにはまってしまい、ONKYO Scepter 1001、Victor SX-511などを購入しました。
何もなかったこたつシアターが、古いスピーカーだらけになっています。スピーカーあるある? ですね。
それでも、DS-1000ZXは私のこたつシアターで、1年半以上音楽用メインスピーカーを務めてくれました。

このスピーカーは密閉型で、低音の量こそ出ないものの、バスレフのように変に弾む低音が出ず、ナチュラルに感じるスピーカーです。
ちょっとシャリっとした、癖になる音。

FX1002のような低音が強いアンプが合うのですが、このアンプのホワイトノイズが嫌で、AVアンプのRX-V773に戻してしまいました。
アンプで低音が増強されることはなくなったものの、エンクロージャーの一部のような役割をする専用台、DK-1000ZXを追加購入して、壁に近いセッティングになったので、低音はそこそこ出るようになりました。

ロックなど曲によってはScepter 1001の方が、バランスがよい場合も多い。
そのため、主にこの2台を切り替えながら音楽を聴いていました。

自分なりにDS-1000ZXに合うと思った楽曲は、
  • 録音がいい曲
  • ピアノやバイオリンなど小編成のアコースティック
  • スローで聴かせる感じの女性ボーカル
苦手なのは低音が必要な楽曲。
  • ロック
  • オーケストラ
DS-1000ZXだけでいくぞという人

DS-1000ZXはよいスピーカーですが、「アコースティックも映像もロックもこれだけ」というわけにはいきません。
まあ、入手性も悪い、古いスピーカーなので、ノスタルジーや、私の様な変わり者以外の方にはお勧めしないのですが、安くでいい個体に巡り合えると、コスパは高くなります。
これは、中古ならではの楽しみ。

セッティングをしっかりしよう

ポン置きでもそこそこ鳴りますが、上手く鳴らすには、置き方や部屋を工夫する必要があります。

部屋の環境が悪いと、音のセンターがふらふらします。うちは部屋が悪く、少し左に聞こえたり、ボーカルの位置がはっきりしないときがありました。

アニメなど映像も、なぜか苦手で、セリフが聴きずらいことがありました。スピーカーを離しすぎて、中抜けしていたのかもしれません。

低音を増強しよう

専用台DK-1000ZXを使ったり、壁に近づけるなどして、低音を増強します。イコライザーを使ってもかまいません。イコライザーを弄っても、スピーカーの性能がいいので、音が破たんしません。
サブウーファーの導入も検討してください。

サヨナラDS-1000ZX

別に売り払ったわけではないのですが。これまで、長い間、並み居るライバルたちを退けてきたDS-1000ZXに引導を渡したのはDS-V5000。
同じメーカーで、クラスが3階級くらい違う。そりゃ、勝てるわけないわ。

というわけで、サラウンドスピーカーとして余生を過ごしてもらうことになりました。
よいスピーカーなんで、もったいないんだけどね。