2016年9月19日月曜日

パイオニア SC-LX89をネットワークオーディオプレーヤーとして使う

もう販売終了した機種ですが、SC-LX89の情報をがんばって発信していきます。

私は音楽鑑賞にDLNAクライアント機能を多用します。
もう、かなりの時間ネットワークオーディオプレーヤーとして使っていますが、問題なく使用できています。
致命的な欠陥は特になく、スピーカーをいい音で鳴らしてくれています。
MCACC PROの自動測定で、うちのメインスピーカーは「small」。サブウーファーとのクロスオーバーは「150Hz」と高め。自動設定だと、セリフがセンタースピーカーだけ音量を上げて、あとはそのまま使っています。

サブウーファーとの繋がりがいいので、サブウーファーありの「DIRECT」モードを主に使っています。

さて、問題がないわけでもありません。
  1. 画面表示のアルバムアートが横につぶれる。
  2. foobar2000で5.6MHz DSD再生(PCM変換)時、曲の途中で終わる。これはクライアントが原因か、サーバーが原因かよくわからない。
  3. ヤマハにあったリストの10行スキップがない。
  4. リストの画面表示が狭い。なぜが画面の右部分を使用していない。どうやら2016年の最新機種では修正されているらしい。
  5. 映像を別の入力にできない。「HDMI ZONE」機能を使えばできるらしいが、7.2.4との同時使用は不可能。
2以外は、大きな問題ではありません。foobar2000が対応するまで、5.6MHz DSDの再生にはTwonky Serverを使います。

SC-LX89のネットワークオーディオプレーヤー機能は、まあ及第点だと思います。

(追記)

本日、曲をレンダリングできなくなりました。
サーバーを再起動しても改善せず、アンプの再起動でも改善しない。アンプの電源長押しリセットで治りました。
リセットが必要になる期間がちょっと短いな。

(追記)
リストの10行スキップは、トラック送りのボタンを押せばできました。

(追記)
音楽再生だと、さすがにウーファーが鳴りすぎるので、クロスオーバーを50Hzに下げました。今は映画用と音楽用でプロファイルを分けています。

今は新機種が出て、旧機種がお買い得のようです。

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