僕のようにネットやオタクカルチャーどっぷりの人間は、どうもネガティブな思考に陥りがち。
ネットにはネガティブな情報がいっぱい。
陰陽の“陰”の気が渦巻いています。
(またそこが面白かったりするんですが。)
その情報にどっぷりつかってるので、知らぬ間に自分からも“陰”の気を発散しているような気がして怖い。
現実社会は、結構陽気なことも多いです。
もっと、元気な人、元気な会社を見習って陽気に過ごしたい。
陰気って、どこかアーティスティックで、クリエイティブ。知的で反社会的で、魅力的じゃないですか。
TV版のエヴァンゲリオンや、ゴッホが耳を切る感じです。
若いころは、僕もいっぱしの陰気なオタク気取りで、女性も、「どこか陰のある女性」に引かれることが多かったです。
自分がなんとかしてあげなければ、みたいな。でも、昔、誰だったかに「陰気な女はダメ」みたいなことを言われ、それ以来、ちょっとずつ「陽気な女性」に目が行くようになりました。
井戸端でげらげら談笑しているおばちゃん。あれが“陽気な女性”です。
別に下品なおばちゃんが好きなわけではないですが、やはり陽気な女性とお付き合いすると、自分も陽気になるし、結婚すれば、家庭が陽気になるでしょう。
結論。
やっぱり僕は陽気な方がよいです。
2010年9月15日水曜日
働ける人は一生懸命働こう
僕たちは生存競争をしているんじゃないんでしょうか。
どれだけ社会が高度化しても、人間も動物の一種であることから、逸脱できないんじゃないでしょうか。
生きるため、家族を守るために、懸命になって社会にしがみついているんじゃないでしょうか。
弱っちいオタクだって、PCの知識や、クリエイティブな能力で社会から認められる(お金を稼ぐ)ことができるんじゃないでしょうか。
猛暑のため、生活保護にクーラー代の上乗せが検討されているようです。
弱い人、困っている人は助けなければいけない。
でも、生活保護は甘い制度であってはいけないと思います。
「早くこの状況から抜け出したい」と、懸命にがんばるための制度でないといけないと思います。
次からは極論です。
日本は国際競争力がどんどん弱まっていますが、働ける日本人が、全員13時間労働をすれば、中国やインドにも負けないんじゃないでしょうか。
最近、社畜という言葉を目にします。確かに会社でハードワークする人は、そうでない人からすれば、社畜に見えるかもしれない。悪い労働環境で、長時間労働を強いられている人は、社蓄なんて言葉に敏感に反応するでしょう。
でも、別に社蓄に見える人だって、好きでやっているわけではないのです。
それでも、一生懸命やれば、給料だって上がるし、夢を適えることができると信じてやっているのです。
だからこそ、会社や社会は一生懸命やれば、報われるようにしなければいけない。
僕は今の会社で、できるだけそれを実現したいです。
どれだけ社会が高度化しても、人間も動物の一種であることから、逸脱できないんじゃないでしょうか。
生きるため、家族を守るために、懸命になって社会にしがみついているんじゃないでしょうか。
弱っちいオタクだって、PCの知識や、クリエイティブな能力で社会から認められる(お金を稼ぐ)ことができるんじゃないでしょうか。
猛暑のため、生活保護にクーラー代の上乗せが検討されているようです。
弱い人、困っている人は助けなければいけない。
でも、生活保護は甘い制度であってはいけないと思います。
「早くこの状況から抜け出したい」と、懸命にがんばるための制度でないといけないと思います。
次からは極論です。
日本は国際競争力がどんどん弱まっていますが、働ける日本人が、全員13時間労働をすれば、中国やインドにも負けないんじゃないでしょうか。
最近、社畜という言葉を目にします。確かに会社でハードワークする人は、そうでない人からすれば、社畜に見えるかもしれない。悪い労働環境で、長時間労働を強いられている人は、社蓄なんて言葉に敏感に反応するでしょう。
でも、別に社蓄に見える人だって、好きでやっているわけではないのです。
それでも、一生懸命やれば、給料だって上がるし、夢を適えることができると信じてやっているのです。
だからこそ、会社や社会は一生懸命やれば、報われるようにしなければいけない。
僕は今の会社で、できるだけそれを実現したいです。
2010年9月13日月曜日
ピューと吹く!ジャガー
僕はマンガ雑誌は『少年ジャンプ』だけ買っています。
『ピューと吹く!ジャガー』は文庫本も買っていたぐらい好きだったので、今回の連載終了についてメモしておきます。
序盤特に面白いです。
ジャンプで、最後のページのお楽しみだったので、終わってしまって寂しいです。
なんだかんだ言って、ハマーが出てきた回は期待させてくれました。ダメ人間の代名詞のようなハマーですが、登場時は忍術的なものを使って悪漢を倒したりして、結構カッコイイ感じだったんですよね。
中盤、花粉症の回で、同じ花粉症ネタの銀魂の方が面白かったのが、ちょっと残念で、このあたりからあまり面白くなくなってきたように思います。長期連載、特にギャグは難しいのだと思います。
最近は銀魂もパワー不足かな。
マサルさん、ジャガーなど、ギャグでヒットを出したので、今後、うすた先生がどんなマンガを描かれるのか楽しみです。
長期連載お疲れ様でした。ゆっくり充電してください。
『ピューと吹く!ジャガー』は文庫本も買っていたぐらい好きだったので、今回の連載終了についてメモしておきます。
序盤特に面白いです。
ジャンプで、最後のページのお楽しみだったので、終わってしまって寂しいです。
なんだかんだ言って、ハマーが出てきた回は期待させてくれました。ダメ人間の代名詞のようなハマーですが、登場時は忍術的なものを使って悪漢を倒したりして、結構カッコイイ感じだったんですよね。
中盤、花粉症の回で、同じ花粉症ネタの銀魂の方が面白かったのが、ちょっと残念で、このあたりからあまり面白くなくなってきたように思います。長期連載、特にギャグは難しいのだと思います。
最近は銀魂もパワー不足かな。
マサルさん、ジャガーなど、ギャグでヒットを出したので、今後、うすた先生がどんなマンガを描かれるのか楽しみです。
長期連載お疲れ様でした。ゆっくり充電してください。
洗礼
楳図かずおさんの漫画。
そんなに面白くない。
楳図さんの漫画を読んだのは初めて。
さすがに絵も内容も古く、今のエンターテイメントとしては、イマイチです。
ただ、なんともいえない楳図さんだけの世界観があります。
文庫本で再販されたものを読みましたが、1巻の手塚眞さんのあとがきで、なんとオチがさらされています。
「ぎゃー」
これを先に呼んでしまったので台無しでした。
気をつけてください。
そんなに面白くない。
楳図さんの漫画を読んだのは初めて。
さすがに絵も内容も古く、今のエンターテイメントとしては、イマイチです。
ただ、なんともいえない楳図さんだけの世界観があります。
文庫本で再販されたものを読みましたが、1巻の手塚眞さんのあとがきで、なんとオチがさらされています。
「ぎゃー」
これを先に呼んでしまったので台無しでした。
気をつけてください。
2010年9月9日木曜日
ブレイク ブレイド 第二章 「訣別ノ路」
面白いです。
ここ数年なかった、貴重な飛ばないリアルロボットアニメ。
あれ? フルメタ以来? そんなことないよね。あれ?
普通は悪漢として描かれる豪快でベタな将軍が、愛嬌たっぷりに描かれているのが珍しい。
とにかく手描きのメカアクションが凄いので、楽しいです。ゴーレムの重量感を楽しむ作品。
巨乳とか、この作品にはあんまり要らん。
どうせやるなら、ゴーレムばりの重量感でお願いします。
ここ数年なかった、貴重な飛ばないリアルロボットアニメ。
あれ? フルメタ以来? そんなことないよね。あれ?
普通は悪漢として描かれる豪快でベタな将軍が、愛嬌たっぷりに描かれているのが珍しい。
とにかく手描きのメカアクションが凄いので、楽しいです。ゴーレムの重量感を楽しむ作品。
巨乳とか、この作品にはあんまり要らん。
どうせやるなら、ゴーレムばりの重量感でお願いします。
ブレイクブレイド 第一章「覚醒ノ刻」
正統派ロボットアニメ。まだ続くけど、たぶん、面白い。
前、PS3で何故か半分だけレンタルされていて、ちょっと腹たった作品。
今回BDレンタルしてみました。この作品、ロボットの書き込みが凄いので、HD画質の方がよいです。
ロボットとか、キャラの書き分けが中途半端で、ちょっと見分けつきにくい。このあたりは、アニメで変更しても良かったんじゃないかなあ。
続きも楽しみ。
前、PS3で何故か半分だけレンタルされていて、ちょっと腹たった作品。
今回BDレンタルしてみました。この作品、ロボットの書き込みが凄いので、HD画質の方がよいです。
ロボットとか、キャラの書き分けが中途半端で、ちょっと見分けつきにくい。このあたりは、アニメで変更しても良かったんじゃないかなあ。
続きも楽しみ。
アニメの革命児 金田伊功
NHK衛星第2のテレビ放映を見ました。
金田さんが描いたアニメはオンタイムでたくさん見てきましたが、別にアニメ雑誌とかを買っていたわけではないので、僕が金田さんを意識しだしたのは、30過ぎてからです。
アニメーターのインタビューで、金田フォロワーって言葉が頻繁にでてきてて、勉強しました。
金田さんは、個性が際立っているアニメーターなので、宮崎アニメの中では、ちょっと浮いていたりします。
宮崎駿さんも、金田さんの個性はそのまま生かしていて、演技はほとんど変えていないということ(友永さん)。
凄い天才だったんだなと、あらためて思います。
庵野さんは、宮崎さんの下で働いていたことが、金田さんに良かったのか悪かったのか、みたいに言っておられました。個性の強い天才は、どこでも苦悩するものかもしれません。
変なHなフィギュアを作っている村上隆さんも、はじめて見ました。話がうまくて、商業デザイナーのような方なんですね。
金田さんのテクニック、表現手法は、ガイナックスのアニメなんかで普通に目にします。アクションものの表現はほとんど金田さんがルーツです。
亡くなってもこういう形で永遠に生きると思います。
金田さんが描いたアニメはオンタイムでたくさん見てきましたが、別にアニメ雑誌とかを買っていたわけではないので、僕が金田さんを意識しだしたのは、30過ぎてからです。
アニメーターのインタビューで、金田フォロワーって言葉が頻繁にでてきてて、勉強しました。
金田さんは、個性が際立っているアニメーターなので、宮崎アニメの中では、ちょっと浮いていたりします。
宮崎駿さんも、金田さんの個性はそのまま生かしていて、演技はほとんど変えていないということ(友永さん)。
凄い天才だったんだなと、あらためて思います。
庵野さんは、宮崎さんの下で働いていたことが、金田さんに良かったのか悪かったのか、みたいに言っておられました。個性の強い天才は、どこでも苦悩するものかもしれません。
変なHなフィギュアを作っている村上隆さんも、はじめて見ました。話がうまくて、商業デザイナーのような方なんですね。
金田さんのテクニック、表現手法は、ガイナックスのアニメなんかで普通に目にします。アクションものの表現はほとんど金田さんがルーツです。
亡くなってもこういう形で永遠に生きると思います。
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