2010年9月15日水曜日

働ける人は一生懸命働こう

僕たちは生存競争をしているんじゃないんでしょうか。
どれだけ社会が高度化しても、人間も動物の一種であることから、逸脱できないんじゃないでしょうか。
生きるため、家族を守るために、懸命になって社会にしがみついているんじゃないでしょうか。
弱っちいオタクだって、PCの知識や、クリエイティブな能力で社会から認められる(お金を稼ぐ)ことができるんじゃないでしょうか。

猛暑のため、生活保護にクーラー代の上乗せが検討されているようです。
弱い人、困っている人は助けなければいけない。
でも、生活保護は甘い制度であってはいけないと思います。
「早くこの状況から抜け出したい」と、懸命にがんばるための制度でないといけないと思います。

次からは極論です。
日本は国際競争力がどんどん弱まっていますが、働ける日本人が、全員13時間労働をすれば、中国やインドにも負けないんじゃないでしょうか。

最近、社畜という言葉を目にします。確かに会社でハードワークする人は、そうでない人からすれば、社畜に見えるかもしれない。悪い労働環境で、長時間労働を強いられている人は、社蓄なんて言葉に敏感に反応するでしょう。
でも、別に社蓄に見える人だって、好きでやっているわけではないのです。
それでも、一生懸命やれば、給料だって上がるし、夢を適えることができると信じてやっているのです。
だからこそ、会社や社会は一生懸命やれば、報われるようにしなければいけない。
僕は今の会社で、できるだけそれを実現したいです。

2 件のコメント:

  1. なるほどね。最近はブラックだのグレーだのなんやねん。こんな事じゃグローバルな中で萎むだけ。死事や 最近の中国見てきたけど凄い!別に中国が好きでも嫌いでもないが、伸びるには訳がありますね。

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  2. すごく久しぶりにブログにログインしました。
    長い間コメントを確認しておらず、申し訳ありません。

    この記事を書いた時から、外部環境も変わって、うちの会社も30人近くになりました。
    新卒採用をしていると、学生がすごく労働環境を意識しており、うちの会社もずいぶん休みが増え、ゆるくなってしまいました。
    楽して儲かるのはいいことなんですが、ハードワークで実力をつけることができない時代になって、日本の国際競争は確実に落ちていっています。
    明日からミャンマーに行ってきます。

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