2009年5月10日日曜日

紀元前2000年

ローランド・エメリッヒの作品は、だいたい面白くないです。
これも、そんなに面白くない。

「インディペンデンスデイ」や、「パトリオット」など、ドイツ人監督なのに、なぜかアメリカのナショナリズム色が強い映画を撮るので、ちょっと苦手な印象。
「GODDILA」「デイ・アフター・トゥモロー」なんかはわりと好きなんですけど。

この映画は、せっかくの時代設定を活かせず、ただの古代エジプトの戦争映画になっています。
いつものように、お金がかかっていて、映像のスケールが大きいので、金返せとまではいかないです。

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