面白いです。このクールでは一番楽しかったかなあ。
パンツをはじめ、外側はとにかく変なんですけど、不思議な魅力がある作品。
僕の好みもありますが、6話が突出していると思います。
最終回は11人が力を合わせてネウロイを撃破する、予定通りのエンディング。
芳佳と美緒の魔法力がなくなってしまうので、この11人のストライクウィッチーズは、これで終わりかもしれません。
最終回、作画がすごくて、ストライクユニットのピーンと膝が伸びた感じがよく出てて、CG部分と作画部分が見分けつきませんでした。第1期に比べて、全体的に、ストライクユニットが長くなっています。枚数もすごくて、とにかく動きまくる。
大好きな6話は、別に枚数がすごいってわけではなく、初回や最終回の方が動きはすごい。枚数と面白さは、あまり比例しないようです。
この変な作品、しかも僕が嫌いなキャラ頼みの作品が、なぜこんなに気になるのか。ちょっとよく分からないぐらい、この作品の魅力にはまってしまいました。しっかり演出されているのはもちろん、シリアスからギャグまでのふり幅が大きいからか、とにかく見ている人は翻弄されると思います。
エモーショナルな雰囲気と、アクション、女の子など、分析すればいろいろ原因はあると思いますが、そんな理屈は抜きにして、この作品は魅力的。
エイラ役の大橋 歩夕さん、ナチュラル(素人?)すぎて気になりました。不思議です。
誰にでも勧められる作品ではありませんが、はまれば、お気に入りになる作品です。
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