面白くはないです。実話ならではの感動はあります。
見よう見ようと思って、デスクトップにダビングしておいたのを、ようやく見ることができました。
凄いCG映像のスペクタクルかと思いきや、生き埋めになった主人公と、その家族を描いた地味な映画。
実際に被害にあわれた警察官2人が主人公になっています。
2001年のテロから、たった5年後に映画化するなんて、アメリカの商業主義はここまでするのかと、ちょっと不謹慎な気がしたのですが、映画はいたって真面目な内容。取り残された警察官と、善意の人々を丁寧に描いています。
この作品は、エンターテイメントとはいえないかもしれません。
ただ、テロの記憶を風化させないために、数十年後に向けて意義のある作品かもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿