2010年9月6日月曜日

ストライクウィッチーズ

まあまあ面白いです。
第2期から入って、急いで第1期のDVDを借りてきました。

この作品はパンツとか、猫耳とか、突っ込みどころは盛りだくさん、非オタクからすれば嫌悪感をもよおすこと間違いなしの作品で、ライトオタクにもちょっと敷居が高い。僕も、自分には関係ない作品なのかなと思っていました。
ところが、第2期の5話で、「あれ、ちょっと面白いかも」、6話で「すげー、面白い!」となってしまい、結局第1期も見てみることに。
第1期は、作画演出とも、少し荒削りですが、基本的には面白いです。ネウロイって何なの? とかの基本的な謎よりも、毎回各キャラクターに焦点が当てられた話づくりです。キャラ頼みの作品は、僕は好きじゃないですが、この作品はそこそこ面白いです。なんでだろう。やっぱり、きちんと演出されていているからでしょうか。
アクションの密度も濃く、僕でも知っている有名アニメーターが多数参加。田中宏紀さんの作画が何度も見れてよかったです。
DVDで乳首が解禁されているんですが、この作品に乳首は要らんと思いました。ちょっとHなぐらいで十分。女の子の友情と成長、アクションがあればよいのです。

僕はあまり兵器は詳しくないのですが、ゼロ戦の挙動とか、ちょっと適当な感じがしたんですが、第2期の8話でちょっと改善されていました。

パンツや、猫耳尻尾など、“外側”はちょっとアレなんですが、けして子供だまし、オタクだましの作品ではありません。本格SFではないですが、ライトな作品としては十分楽しめます。
敬遠していた人も、一歩踏み出せば、パンツの向こう側のパラダイスに出会えるはず!?
(あ~、結局こういうノリになっちゃんですよね。)

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